• コンセプト
  • ライター紹介
  • お問い合わせ
  • Facebook
  • Amebaブログ
  • YouTube

体験

アンコール掲載【おうち美術館】素敵な画伯夫人のご自宅インタビュー🌻暑い夏…おうちにいながら「記事&動画」で、心が澄み渡る絵画鑑賞をお愉しみください 

~故・浅生田光司画伯 夫人サブリナ幸子さんご出演~

presenter スタリス&画廊支配人

サブリナ幸子 浅生田光司画伯夫人 

◆本記事は2021年8月12日の記念すべき連載初回を、TOPに移動し【アンコール掲載】しています。

2016年に浅生田 光司(あさおだ みつじ)画伯のご自宅に伺い、お話するチャンスに恵まれました。
その2年後、画伯は天国へ旅立ちましたが、夫人の幸子さんといつのまにか歳の差を感じない大親友に。画伯の絵画の魅力について熱く語り合いながら、5年間家族ぐるみで親しくさせて頂いています。

本記事では、画伯夫人サブリナ幸子さんの、ご自宅インタビューをお届けします。(by SWAN画廊)

浅生田(あさおだ)ブルーが光る「朝陽タムセルク」

暑い夏だから涼し気な絵を・・・と
選んでくださったのは、ヒマラヤに
登って描かれたこちらの作品。

「先生(浅生田画伯)が取材中、
山岳民族の力を借りて描けた一点
です。

私の記憶だと4000m位の場所に
イーゼルを立て風に飛ば無いよう
3人の男がイーゼルを抱えていた。
切れる寒さです。

タムセルクの頂きは、男達の願い
の光だと私は知りました。」
(幸子さん)

ヒマラヤ「朝陽タムセルク」1982年

浅生田(あさおだ)ブルーが生かされている作品

インタビューの日は、夫人が無事に
ワクチン接種を2度済ませ暫くして
落ち着かれた頃。

ひまわりをプレゼントしたところ、
お洒落な幸子さんは、それに似合う
明るいファッションでご出演下さい
ました。
いつも本当に素敵!憧れの存在です。

現在82歳とは思えません!

幸子さんは82歳ですが、いつもLINEでやりとりしていますし、(絵文字も可愛いものを送ってくださいます!)知性とユーモアに溢れているだけでなく、Zoomでダンスのレッスンをなさるなど、本当にお若くて、いつもエネルギーやパワーをいただきます。

ご自宅のアトリエ

記事ラストに貼った、インタビュー
動画について、幸子さんから素敵な
コメントをいただきました。

「動画から流れるメロディも、
 山の氷が溶け出す一粒の音に
 なっています。」

  (サブリナ幸子さん)

動画はスタリス☆エディターの
NOAさんが作っています。
まだまだ勉強中とのことですが
音楽を選ぶところから編集まで
全て独学でやっていますよ。
(↑)今度そのノウハウを記事で
   公開予定だそうです☆

ご自宅の素敵なアトリエを、幸子さんが案内してくださいました

こちらが浅生田家の2階にあるアトリエです。
ここで数々の名作が生まれたと思うと感慨深く、素敵な空間の居心地が最高で、いまも画伯とお話できるような気持ちになり癒されます。

実は浅生田家は、才能溢れる芸術ご一家!そのご紹介もまた後日・・・♪

お花の作品も素敵!

50~60年以上前に描かれたとは思えないほど、瑞々しくお洒落な作品ばかり。
山岳画家として有名な浅生田画伯ですが、お花の絵もこんなに素敵なんです♡

洋画家 浅生田 光司(あさおだ みつじ)画伯

1925年 横浜生まれ
元横浜美術協会会長

ミヤマ画廊企画展 
現代日本美術選抜展 
紀伊国屋画廊企画展 
横浜市民ギャラリー個展  
銀座松屋 個展2回
横浜髙島屋 個展3回 

Mitsuji Asaoda

横浜開港120周年記念百景展 資生堂ギャラリー個展 三溪園プレ開園100周年企画展  
浅生田光司を称える会(神奈川県民ホール) 画廊楽個展  など 

2018年6月 93歳 死去

※カナセキユニオン所蔵の作品からご縁をいただき、魂の作品とお人柄に感動。画伯の素晴らしい絵画を、若い方にもぜひ知っていただきたいと【スタリス☆横浜】協賛で微力ながら支援活動をさせていただいています。

【編集後記】

「ミモザ」 カナセキユニオン所蔵の絵をポストカードにしました

ご縁のきっかけとなった、投資家さんのコレクション絵画【SWAN画廊】や、ミラクルを少しずつここでもご紹介していきたいと思いますが、まずはご自宅でインタビュー&撮影した動画をぜひご覧ください。

浅生田画伯のお人柄が伝わる素晴らしい作品の数々を、ぜひ皆様にも知っていただきたく、インタビュー動画(YouTube)と記事の両方で連載してまいります。

なかなか外出できないコロナ禍と暑さの中、おうちで美術鑑賞を楽しんでいただければ幸いです。

「動画から流れるメロディも、山の氷が溶け出す一粒の音になっています。ぜひご覧ください。」
(浅生田画伯夫人:サブリナ幸子さん)

\ご自宅インタビュー動画はこちら/

美しい「浅生田(あさおだ)ブルー」にも、ご注目くださいね。

◆本記事は2021年8月12日の連載初回を、TOPに移動し【アンコール掲載】しています。
最新取材記事は、もうしばらくお待ちください♪

 

 

SNS始めました

サブリナ幸子(画伯夫人) 
twitterはこちら   /  Instagram はこちら

(↑)#タグ付けや入力は【SWAN画廊】がお手伝いしています。
メッセージやコメントは幸子さんご本人が確認していますので、お気軽に絵画のご感想など入れていただけると嬉しいです。(※但しお返事やフォローバックができないことがありますので、ご了承ください。)

SWAN画廊 ロゴ

提供:【SWAN画廊 】

Presenter

すずき まき
スタリス&画廊支配人
すずき まき
20年に及ぶ企業や投資家の「女性目線コンサル・PR業務」の傍ら、メディアやブランドの立ち上げを数多く経験。生死に関わる大病を克服した自身の経験から【人と地域の応援】をテーマにスタリスを創設。リスタート時に始めた人気女性誌や、専門誌の仕事で培ったスキルと【ご縁】に感謝を込めて、複数の企業や媒体のお手伝いを現在も継続中です。