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和文化

12年ぶりの紅葉ライトアップも開催!横浜の名勝庭園「三渓園」で日本の秋を愉しむ。【期間限定】普段は立ち入ることのできない遊歩道の開放のほか、茶店の秋限定のメニューなども提供

2021年11月26日(金)〜12月19日(日)

presenter 伊奈 乃彩

12年ぶりの紅葉ライトアップも開催!横浜の名勝庭園「三渓園」で日本の秋を愉しむ。 2021年11月26日(金)〜12月19日(日)で開催。普段は立ち入ることのできない遊歩道の開放のほか、茶店の秋限定のメニューなども提供します。 横浜市2021年11月25日 14時31分 ツイート はてな 素材DL ・・・ その他 メール Slack Talknote close 横浜市が誇る名勝庭園「三溪園」(所在地:横浜市中区)では、2021年11月26日(金)~12月19 日(日)まで、日本庭園の秋を愉しむ企画の第2弾として『紅葉』を開催します。12年ぶりに実施する紅葉ライトアップや、普段は立ち入ることのできない遊歩道の開放のほか、茶店の秋限定のメニューなどを提供します。未来都市横浜で、古建築と紅葉が織りなす風情をご堪能ください。

横浜市が誇る名勝庭園「三溪園」では、2021年11月26日(金)~12月19 日(日)まで、日本庭園の秋を愉しむ企画の第2弾として『紅葉』を開催します。12年ぶりに実施する紅葉ライトアップや、普段は立ち入ることのできない遊歩道の開放のほか、茶店の秋限定のメニューなどを提供します。

未来都市横浜で、古建築と紅葉が織りなす風情をご堪能ください。

イベント概要

1.開園1時間前から入園できる
  特別チケット発売


通常の開園時間より1時間早い8:00から
入園できる特別チケットをご用意しました。

1日限定50名なので、混雑を避けてゆっくり
と紅葉の観賞や撮影を楽しめます。

期間  11月28(日)、12月3日(金)〜5日(日)、10日(金)〜12日(日)

時間  8:00から入園可能

料金  3,000円(各日50名限定)
事前予約制
2.紅葉の遊歩道開放
モミジの名所となっている内苑の「聴秋閣」奥の遊歩道を開放します。通常は立ち入り禁止となっている渓谷沿いの道から三重塔を遠望する、古建築と紅葉が織りなす絶景が見どころです。
期間  11月27日(土)〜12月19日(日)
料金  入園料のみ
3.紅葉ライトアップ

三溪園では12年ぶりとなる、
紅葉のライトアップを行います。

外苑と内苑のモミジや古建築を、
約60灯のライトで照らし出します。

期間  11月26日(金)〜28日(日)、12月3日(金)〜5日(日)、12月10日(金)〜12日(日)
時間  16:30〜20:00(最終入園19:30)
料金  入園料のみ

※17:00からは観覧範囲を一部制限します。
※ライトアップは日没30分前(16:30頃)から20:00まで行います。
4.秋限定のメニューも楽しめる
園内の3つの茶店では、秋限定の特別メニューもご用意しています。
期間  開催中〜12月19日(日)

『待春軒「きのこたっぷりうどん・そば」 900円』

『雁ヶ音茶屋「栗入り汁粉」 700円』

『三溪園茶寮「秋のいろどり団子」 300円』

三溪園と原三溪について

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家で茶人の原三溪(1868~1939)によってつくられた、庭園・建築・美術が一体となった日本でも類を見ない近代日本庭園です。
175,000㎡に及ぶ園内には、歴史的に価値の高い建造物が移築され、約20年をかけて三溪自らの構想により巧みに配置されました。古建築17棟のうち、10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財の指定を受けているほか、2007(平成19)年には庭園全域が国の名勝に指定されました。1906(明治39)年5月から園内を市民に無料開放されるなど、当初から市民の憩いの場となっています。
三溪は、実業家のほかに芸術家、美術収集家としても知られ、若手芸術家の支援・育成をおこなっていました。「三溪記念館」には現在も貴重なゆかりの美術品が残されて います。また2021年4月放送開始の大河ドラマで取り上げられる渋沢栄一(1840~ 1931)と交流をもった記録もあります。一方で、関東大震災後は横浜市復興会長に就任し、荒廃した横浜の復興にも尽力しました。

【編集後記】

四季折々の美しい日本を
満喫させてくださる、
大好きな三溪園さん。

旅行になかなか行けない
コロナ禍に、こうして
近場で紅葉狩りを楽しめる
ことに感謝です。

心の栄養も大切だと思うので
お疲れの方、ぜひご都合よい
時に足を運んでみてはいかが
でしょうか。

わたしも行きたいです!
またレポートします♪

和文化研究家NOAがお届けしました

施設概要
■施設名 三溪園(さんけいえん)
■運 営 公益財団法人三溪園保勝会
■所在地 〒231-0824神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
■連絡先 TEL 045-621-0635 FAX 045-621-6343
公式HPはこちら

■公式SNS Instagram @sankeien_garden
■入園料 大人700円 小・中学生200円 横浜市内在住の65歳以上200円(濱ともカード の提示が必要)
■開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
■交通アクセス
JR根岸線根岸駅から市営バスで10分 「本牧」下車、徒歩10分 横浜駅東口から市営バスで35分 「三溪園入口」下車、徒歩5分

Presenter

伊奈 乃彩
エディター
伊奈 乃彩
徳川の寵愛を受けた歴史ある【花園山桜井寺】~弘仁4 年(813 年)建立~先代住職【俊英】の曾孫。「日本の財産でもあるお寺や神社にもっと足を運ぼう」をテーマに2015 年より寺社仏閣&和文化応援プロジェクトを開始。
趣味:着物 料理