体験
金魚柄の浴衣で行ってまいりました♡8月30日(SUN)までなのでお急ぎください~!【内覧会レポート】感動のライブペイントお披露目。それはまるでコロナを封じる祈りの儀式のように。粛々と進み、美しく、心震える作品が完成☆彡【深堀隆介 金魚愛四季(きんぎょいとしき)】で展示されています!!
そごう横浜店 8階催事場 8/13~30 開催~
◆本記事は8月12日に掲載したものです。会期終了が迫りましたので、TOPの方に再掲載しています。
関東初開催!深堀隆介 ~金魚愛四季(きんぎょいとしき)~そごう横浜店8階=催会場で8月13日(木)からスタート。
その前日の8月12日(水)に、プレス内覧会&「ライブペイントお披露目会」にお招きいただき、和文化研究家の乃彩(NOA)とスタリス☆支配人の二人で行ってまいりました。
~金魚愛四季(きんぎょいとしき)~
金魚に魅せられ、創作を続ける深堀隆介さんは、透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描くという斬新な技法で注目を集める現代美術家。描かれた金魚は、まるで生きているかのような圧倒的な立体感で見る者を魅了します。
深堀隆介 ~金魚愛四季(きんぎょいとしき)~では、愛しい金魚を四季で表現する展示をはじめ、初期の作品を含んだ代表作百余点により、深堀ワールドを堪能することができます。
深堀隆介 ~金魚愛四季(きんぎょいとしき)~では、愛しい金魚を四季で表現する展示をはじめ、初期の作品を含んだ代表作百余点により、深堀ワールドを堪能することができます。
今回の展示は「そごう美術館」ではなく「8階 催事場」。エントランスから金魚の四季、金魚の図鑑など、エリアごとに繊細な演出が施され、あっという間に夢のような世界に引き込まれ、素晴らしい作品を思う存分 堪能できて感動でした。
プレス内覧会でもフェイスシールドやソーシャルディスタンスが徹底されていましたが、勿論13日からも施設の定期的な清掃と消毒を行い、アルコール系消毒液を設置します。
プレス内覧会でもフェイスシールドやソーシャルディスタンスが徹底されていましたが、勿論13日からも施設の定期的な清掃と消毒を行い、アルコール系消毒液を設置します。
「金魚ノ四季」コーナーでは、夏の季語とされる金魚の新たなイメージを、四季折々で演出するインスタレーション展示となっています。小さな頃に行った夏祭りや、縁側が浮かぶレトロな雰囲気にうっとり。水の色や藻にもこだわっているとのことなので、ぜひ細部までご覧ください。
ライブペイントお披露目
一連の金魚作品は、国内はもとより今や世界的にも高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現の幅を広げている深堀さん。
ただ描くのではなく、ストーリーや想いが込められています。今回は「コロナウィルスが消えますように」と・・・
ただ描くのではなく、ストーリーや想いが込められています。今回は「コロナウィルスが消えますように」と・・・
「金魚は餌はなんだっていい。ただ水を入れ替えないとダメなんです。」そんな風に語りながら、描いたコロナをやっつけて(?)上から美しい鱗や色が丁寧に何度も重ねられていきます。それは綺麗な水で元気を取り戻し、再生していく姿のよう。なんて強く素敵なメッセージなんでしょう。
そして、いよいよクライマックス。それまでは何度も丁寧に重ねては乾かす繰り返しでしたが、最後は本当に一瞬でした。鮮やかな緋色で一気にヒレを描き仕上げます。【動画もご覧ください】
思わずため息がもれ、そのあとは拍手喝采。この感動の作品は会場に展示されるとのことなので、ぜひ絵の下に隠されたメッセージも感じていただければ幸いです。
思わずため息がもれ、そのあとは拍手喝采。この感動の作品は会場に展示されるとのことなので、ぜひ絵の下に隠されたメッセージも感じていただければ幸いです。
深堀隆介氏の多才で奥深い作品の数々
代表的な作風である樹脂を用いた作品もたっぷり愉しめますが、着物から屏風まで、多才で奥深い作品の数々に驚きます。どれも深い金魚愛が伝わるので、ほのぼの癒されて元気が出ました。
乃彩の浴衣はきものやまとさんで購入した、お花のような金魚柄の大切なお気に入りです。
乃彩の浴衣はきものやまとさんで購入した、お花のような金魚柄の大切なお気に入りです。
お人柄が伝わる個展
深堀さんの温かいお人柄が伝わる展覧会。人気が出てからも常に挑戦と努力と創意工夫を忘れない真摯な姿勢は、作品にも表れていて、ますます大ファンになりました。
【編集後記】
深堀隆介さん プロフィール
1973年 愛知県生まれ
1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業
2000年 制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、7年間飼っていた金魚に魅了され、金魚をテーマとしたアート作品に取り組む。これを作家は”金魚救い”と呼ぶ。
1973年 愛知県生まれ
1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業
2000年 制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、7年間飼っていた金魚に魅了され、金魚をテーマとしたアート作品に取り組む。これを作家は”金魚救い”と呼ぶ。
深堀さんは現在、活動の場は美術館やギャラリーでの個展にとどまらず、パフォーマンスやワークショップ・アパレル関連など多岐にわたっています。
またニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンなど海外でも個展を開催し高い評価を受けており、今後も目が離せません!
またニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンなど海外でも個展を開催し高い評価を受けており、今後も目が離せません!
深堀ワールドを堪能できる素晴らしい~金魚愛四季(きんぎょいとしき)~は関東初開催。小さなお子様から愉しめますので、ご家族にもオススメです。
行くと自慢できちゃう、今夏一番の話題スポットになりそう♪
金魚の世界に入れるフォトスポットで記念撮影もできますし、画集やオリジナルグッズを購入できるショップも併設されますので、想い出と感動をお持ち帰りください。
行くと自慢できちゃう、今夏一番の話題スポットになりそう♪
金魚の世界に入れるフォトスポットで記念撮影もできますし、画集やオリジナルグッズを購入できるショップも併設されますので、想い出と感動をお持ち帰りください。
ハンドメイド隠れ家&穴場スポット新しい趣味・レッスン美術館・ギャラリーお花とアートのある暮らし
徳川の寵愛を受けた歴史ある【花園山桜井寺】~弘仁4 年(813 年)建立~先代住職【俊英】の曾孫。「日本の財産でもあるお寺や神社にもっと足を運ぼう」をテーマに2015 年より寺社仏閣&和文化応援プロジェクトを開始。
趣味:着物 料理
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