女子旅・おでかけ
【速報】アンティーク着物女子必見!いよいよ今日(1/8月)まで。池田重子 横浜スタイル展【大盛況】歴史に残るコレクション展をお見逃しなく(そごう美術館)
~池田由紀子さんによるギャラリートーク・レポート~
何度かお伝えしてまいりました「池田重子 横浜スタイル展」。皆様もうご覧になりましたか?初日から着物大人女子がそごう横浜店に大集結してとても華やか。1/6(土)15時から行われたギャラリートークも大盛況でしたので、本日はそちらをレポートします。
池田由紀子さんによるギャラリートーク
池田重子さんの類まれなる美意識を継承し、「時代布と時代衣装 池田」二代目店主としてご活躍のご息女:池田由紀子さん。トークショーも満席の大人気でしたが、ギャラリートークもスタートの15時前には、既に黒山の人だかりができていました。
松の内のアンティーク着物コーデ
この日(1/6)の由紀子さんは「松の内(*)なので、‘松’のコーデにしてみました」とのこと。松ぼっくりの可愛い帯留めもアンティークだそうです。黒×金がお正月らしく華やかでとても素敵でした。どんなアンティークも上品に着こなす由紀子さんにファンもうっとり。
(*)松の内:1/1~一般的には7日まで。正月の門松を飾る期間内のことを指します
(*)松の内:1/1~一般的には7日まで。正月の門松を飾る期間内のことを指します
1つ1つに隠された想いやストーリー
この日のギャラリートークでは、「どのように池田スタイルのコーディネートを選び作り上げたのか」「この着物(または帯留め)はどんなものか」など、1つ1つその丁寧な解説と込められた想いや蘊蓄が語られました。
新たな発見やみどころに、場内いっぱいに集まったファンの皆様も感動&大満足!大胆な発想やエピソードに時々笑いも起こり、終始アットホームな雰囲気で一緒に会場を回りました。
新たな発見やみどころに、場内いっぱいに集まったファンの皆様も感動&大満足!大胆な発想やエピソードに時々笑いも起こり、終始アットホームな雰囲気で一緒に会場を回りました。
お土産や記念に買いたいものがいっぱい
ギャラリートークでは、’重子さんはトランプ遊びを、一人でするのがお好きだった’というのも印象的でした。トランプ柄が着物コレクションに入っていることも、それをお伺いした後だと更にグっときます。
入場券が無くてもお買い物できる併設ショップでは、池田オリジナルバッグや帯留め、横浜スタイル展限定のイラストブックなどが揃っています。ご自身の記念やプレゼント、お土産にもご利用頂けます。
入場券が無くてもお買い物できる併設ショップでは、池田オリジナルバッグや帯留め、横浜スタイル展限定のイラストブックなどが揃っています。ご自身の記念やプレゼント、お土産にもご利用頂けます。
お着物女子はお見逃しなく
いかがでしたか?いよいよ1/8(月)までなので、お着物や和文化がお好きな方、アンティーク・美術工芸品にご興味がある方はぜひどうぞ。豊富なコレクションから横浜ならではのセレクトをしてあるので、横浜在住の方や横浜が好きな方にも愉しんでいただけます。
【編集後記】
沢山の着物大人女子がそごう横浜店にいらしていて、横浜スタイル展のあとお茶したりしていて、そごう全体が華やかでした。「今年まだ着物を着ていないなあ~」という方、’お着物で美術館’いかがでしょうか。(美術館のチケット半券 提示サービスもご利用ください。)
第二弾のトークショーの記事、池田由紀子さんやそごう美術館の二宮さんにも、光栄なことにご好評いただきましたので、そちらもぜひご覧いただければ幸いです。池田スタイルの極意は「愉しむこと」。素敵な企画展を愉しませていただき誠にありがとうございました。
第二弾のトークショーの記事、池田由紀子さんやそごう美術館の二宮さんにも、光栄なことにご好評いただきましたので、そちらもぜひご覧いただければ幸いです。池田スタイルの極意は「愉しむこと」。素敵な企画展を愉しませていただき誠にありがとうございました。
「奥様は魔女」の母エンドラに憧れているマルチライター。数誌の読モや有名誌ライターを経て色々な媒体で活躍中。コミックエッセイの蔵書は数百冊にものぼり【コミックエッセイ研究家】としてひっそりデビュー。
好きなもの:珈琲と酒 工場見学
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