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体験

7/7まで!※体験レポートあり【そごう美術館】妖怪画3点を初公開!「水木しげる 魂の漫画展」時代を超えて愛されている名作妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本漫画界の鬼才・水木しげるワールドをご堪能あれ

会期:6月8日(土)~7月7日(日) 会場:そごう横浜店6階 

presenter 四方山 五十子

◆本記事は6月の上旬に掲載したものです。見逃した方のために再掲載しています♩

水木しげる氏が少年天才画家と呼ばれた少年期の作品、人気作品の生原稿や原画など貴重な資料、愛用の道具、妖怪ブロンズ像に加え、作画スタイルの解説や関連映像など約300点を展示。

さらに昨年発表された妖怪画3点を横浜会場にて初公開中。「水木ワールド」とも呼ぶべき多彩な画業とその魅力を存分にご堪能ください。

日本漫画界の鬼才・水木しげる

時代を超えて愛されている妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本漫画界の鬼才・水木しげる[本名・武良 茂(むら しげる)](1922-2015)。

鳥取県境港で過ごした幼少期、自宅に出入りしていた近所の"のんのんばあ"に連れられて見た『地獄極楽絵図』に心奪われ、目に見えない世界に興味を持つようになりました。

そして、太平洋戦争激戦の地、ラバウルで生と死を彷徨いながら、理不尽な戦争で失った多くの魂を見つめてきました。極貧生活を送り、片腕で独自の画風を模索しながら、魂を込めて作品を描き続けました。

『妖怪たちの棲む森』1979年 ©水木プロダクション

スペシャルギャラリートーク「父の日に語る~父水木しげる~」
講師:原口尚子氏(水木しげる長女・水木プロダクション代表)
日時:6月16日(日)午後2時から(約30分) 場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料も開催されました。

【体験レポート】行ってきました!

平日に行ってきたのですが、大盛況でした!

素晴らしい演出と世界観に圧倒されながら美術館の中を進むと、美しい生原稿も沢山目にすることができて、その芸術性と緻密さにびっくり。

感想は「感動」の一言で、深いテーマに思わず涙が出ます。

美術館に併設されたショップにも、コアなファンの皆様がいっぱいで、大きなぬいぐるみやキャラクターグッズを嬉しそうに買い求める姿が見られましたよ。(*‘∀‘)

スタリス恒例のチケット&美術館エントランス撮影

入口は撮影OKです

いつもは撮影OKスポットが、中にいくつか設置されていることが多いのですが、今回はナシ。
そのためぜひエントランスで記念撮影してくださいね。

チケットもお宝

ミュージアムショップは入館料なしで自由に入れますので、「やっぱりあれ買いたかったな~」という方、「お友達へのプレゼント買い忘れちゃった!」という方は、そごう横浜店6階へGO。

妖怪画3点を横浜会場にて初公開

横浜初公開 『妖怪と図像 その姿かたち』©水木プロダクション

初公開作品は順路ラストの方にあります。どうぞお見逃しなく!

それにしても水木しげる先生って若い頃すごいイケメンだったのですね♪

【編集後記】

『ゲゲゲの鬼太郎』1967年 ©水木プロダクション

こちらの絵、ほぼ筆者四方山 五十子(よもやま いそこ)⇒◆◆◆と同い年です。

小さい時のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」はとっても怖くて、おそるおそる観ていた印象があるのですが、最近はかなりPOPになってきましたね。

当時は「♪おばけにゃ学校も~試験もなんにもない」に憧れていました。
ですが大人になってからは、深いテーマや芸術性、素晴らしさに感動。
貴重で美しい原画や資料に大満足、大感激の一日でした。
皆様もぜひ雨の日でも快適なアクセスの、【そごう美術館】にお出かけください◎
【追記】オリジナル缶バッジ付きの鑑賞券は、残念ながらもう売り切れていました!

◆詳細は【そごう美術館】HPをどうぞ

Presenter

四方山 五十子
アラフィフ担当
四方山 五十子
常に「痩せたい」と思っている50代のお気楽主婦。子どもの手が離れたので、これから趣味や仕事を見つけて輝きたい︕とワクワクしている。
夢:シニアモデルになること
趣味:デパ地下めぐり