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女子旅・おでかけ

初詣におすすめ◎【秦野】縁結びのパワスポ✨出雲大社相模分祠(愛称:関東のいづもさん)小田急線秦野駅に副駅名看板を設置!&令和6年の「立春大吉縁起」は辰年に因んだ緑色🐉

~古いお守りやお札をおさめるには?!もご紹介~

presenter 伊奈 乃彩

秦野  小田急線秦野駅に副駅名看板を設置しました 2022年10月22日~ IZUMOSAN 以下はプレスリリース用記事より引用しています。 出雲大社相模分祠は、“関東のいずもさん”の愛称でお宮参りや七五三、初詣など地域の方々の節目を見守り神道文化の発信地として歩んできました。秦野駅副駅名看板の設置をきっかけに秦野駅をご利用の皆様に出雲大社相模分祠をより身近に感じて頂くと共に、初詣や年中行事の賑わいを通じて小田急沿線で生活する多くの人々に寄り添い地域の発展に貢献します。

ご当地フリーペーパー第一弾【スタリス☆秦野】でもご紹介した、大好きな出雲大社相模分祠さん。

いつも大人気なのでちょっと早めに毎年12月にお参りしています。先日も行ってきました!
本記事は最新情報を加えて、再編集したアンコール掲載となります。

副駅名看板を設置&「立春大吉縁起」が大ヒット🎉

出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に島根県に鎮座する出雲大社第80代国造・千家尊福公に請願し、秦野市平沢の累代の神職であり秦野煙草の祖と仰がれる草山貞胤翁が大国主大神の神徳を関東地方に広めるための要所としたのが始まり。

以来、結婚式場・御社殿の増築、大規模な植樹を施行する等、益々その尊厳さを増して今日に至っています。

出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市)

令和6年の立春大吉縁起 初穂料:1体 1000円

年ごとに色が変わる「立春大吉縁起」
大人気!令和5年は可愛いピンクでした。
真似をするところが続々増えているそう
ですが、ここが元祖ですのでぜひここで!

令和6年は辰年とリンクする鮮やかな緑色
色付きは限りがあるので(先着2万3千体)
お早めにお買い求め下さいね。

郵送希望の方はHPからどうぞ。

素敵です~!!電車でいらっしゃる方を副看板がお出迎え♪

遠方の方からは縁結びなどのパワースポット、地元の方からは心が落ち着くよりどころとして愛されている、そんな出雲大社相模分祠さんは、小田急線秦野駅の副駅名に関する権利を取得し、令和4年10月21日より副駅名看板を設置しました。

出雲大社相模分祠(いずもたいしゃさがみぶんし)

●神道文化の発信地として
出雲大社は相撲の神様ともゆかりが深く、初詣節分には伊勢ケ濱部屋による横綱照ノ富士や関取の迫力の賑わい行事を30年以上にわたり開催(感染予防により現在一時中止)。出雲神楽の伝承や神道儀礼を通じて、人々のつながりや昔ながらの神まつりの姿を忘れず、どこか懐かしい日本の縁日を現代に伝えていきたい、そんな場所を目指しています。

写真:HPより

写真:HPより

「秦野名水」湧水地
名水の里 秦野 丹沢山地と大磯(渋沢)丘陵に囲まれた秦野盆地は、神奈川県で唯一の盆地です。
その地下構造は地下水を貯めておく「天然の水がめ(地下水盆)」とも称され、約7億5千万トンの地下水が蓄えられており、この豊富な地下水が市内のいたるところで湧き出ています。

「花手水」撮影:【スタリス☆横浜】

慶長年間より湧水する境内の「ゆずりの水」は、平成27年に環境省が行った、~名水百選30周年記念~「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国一位にもなった環境省選定名水百選秦野盆地湧水群のひとつでもあり、多くの参拝者がお水取りに訪れる憩いの場となっています。

花手水もいつも素敵で、季節ごとに様々な催しがあるので、行くたびにワクワクや愉しみがあります。

アイドルが登場!?境内にヤギさんがいます

久々に伺って嬉しかったのは、可愛い
ヤギさんがいたこと!

2021年2月から斎館裏の竹林内で
飼育を始めたそう。

名前 もも 性別 メス
生年月日 令和2年11月22日
種類 シバヤギ系

写真:HPより(2021年)

2022年12/1撮影:【スタリス☆横浜】

普段は竹林内の小屋にいますが、日によって
近くで竹林に放牧していることもあるそう。

大人しく人懐っこい性格なので写真撮影等は
可能とのことですが、あまり近づかず、怪我
等にご注意くださいね。

※こちらの画像は昨年12月のものです
 いまもっと大きいと思います!
【ご注意】小屋の奥側に放していることもありますが、小屋よりも奥に進むことはご遠慮ください。また、くれぐれも嫌がるようなことはせず、エサやりはご遠慮いただき、いじめたりしないようお願いします(いたずら防止のため警察官も巡回しています)。

持続可能な環境を作る「千年の杜プロジェクト」

先祖より受け継がれてきた美しい日本の自然の姿を子々孫々まで持続可能な環境として守ることは、今に生きる私たちの責任です。その理念の下、出雲大社相模分祠は平成19年に千年の杜・いのちの杜づくりを行いました。
境内西側に位置する「千年の杜」は、平成19年6月3日に約1,700人の手によって12,000本植樹された「ふるさとの木によるふるさとの森」です。国の内外で「本物の森づくり」を続ける・故宮脇昭横浜国立大学名誉教授の指導のもと、シイ・タブ・カシ類等の照葉樹を中心に、ヤマザクラやイロハモミジ等の日本古来の樹木が混植・密植されています。現在、市内各所に約8万本の植林を行い、地域一丸となって里山の環境づくりを推進しています。(公式HPより)

フォトスポットもいっぱい♪

「龍蛇神様の社」もおすすめです

七五三パネルや七五三祝い太鼓、絵馬掛け所の大絵馬など、期間限定のフォトスポットもありました。ご家族の思い出づくりにご利用いただけるそうですが、プロカメラマンの方の帯同はご遠慮いただき、ご家族でお撮りいただくか、出雲大社相模分祠さんの写真スタジオにお願いしてくださいね。

古いお札やぬいぐるみをおさめるには?なんと【1年中OK】とのこと!!

出雲大社相模分祠さんではなんと通年
古いお札などを納めることが可能です。
「古札納所」へ持っていきましょう。

神社の小さなお守りやお札以外の品は
注意書きにあるように、「お祓い料」と
「引き取り料」を社務所におさめる必要
がありますが、基本は無料なのも嬉しい。

大きいものは社務所に相談

お祓い&引き取り料はものによって変わります

3000円の祈祷料+段ボール1箱1000円
のため、4000円~が目安になるそう。
でも実はこれ激安+有難いのです。
横浜市内の神社もリサーチしたのですが
ぬいぐるみや人形などは一切NG ✖
またはお祓い(高額)だけするので、後は
ご自分で捨ててくださいというところさえ💦
なので出雲大社相模分祠さんに、こうして
お祓いして引き取っていただけるのは本当に
心から感謝です💛

「古札納所」は鳥居左手の方にあります

お焚き上げも、通年受け付けてくださってます◎
わたしたちは古~い神棚やそれにまつわる品々を、祈祷料をお支払いしてお願いしてきました。
これで安心です。心が晴れやかになり感謝です。

ぬいぐるみを捨てられない方、こちらの記事(寄付する先もいくつかピックアップ)もおすすめ💡

【編集後記】

2022年のアド街『秦野 鶴巻温泉』がテーマ
12/3放映『出没!アド街ック天国』

出雲大社相模分祠さんが取り上げられました!
草山分祠長と山羊のももちゃんも御出演🎉
.................................
そうそう、出雲大社相模分祠さんには素敵な
お守りやお札、オリジナル御朱印帳など🎁
プレゼントに喜ばれるものも沢山あります。
ハマ爺へのお土産に、八方除けを買いました。

かっこいい八方除 色違いもあります◎

ここでは「二礼 四拍手 一礼」でどうぞ

出雲の大神は縁結びの神です。
男女の縁を結んで下さるばかりでなく
人々をさまざまな幸福の縁と結んで
下さるとのこと。(実はスタリスのスタッフも
ここに参拝して結婚が決まりました~!!)

参拝の基本は普通「二礼二拍一礼」ですが
出雲大社、宇佐神宮、弥彦神社などは、
二礼 四拍手 一礼」となっています。
そのため、もちろん相模分祠さんも四拍手!

出雲大社相模分祠 分祠長 草山清和さまとNOA

ちなみにこちらはご当地フリーペーパー大人「スタリス☆秦野」の取材のときの写真です。カリスマの草山分祠長さま、優しいスタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。

出雲大社相模分祠さんで購入した素敵な御朱印帳、大切に使っています♡
皆様もぜひ年末年始に、足を運んでみてくださいね。

関東のいずもさん 出雲大社相模分祠【公式HP】

所在地:神奈川県秦野市平沢1221

受付時間:8:40~17:00(年中無休・大晦日正月3が日、縁日除く)

 立春大吉縁起

【2023年12月 追記】
久々に秦野に行くことが叶いお詣りしたところ、2022年12月に続いて偶然、草山分祠長にお逢いすることができて感激でした。お忙しい時期かなあ~といつもアポを取らずにいくのですが、お茶しながら素晴らしいご活躍のお話も伺うことができて本当に良かったです。紫陽花のこと、世界から取材がきていること・・・今度ゆっくり別記事でご紹介しますね。

Presenter

伊奈 乃彩
エディター
伊奈 乃彩
徳川の寵愛を受けた歴史ある【花園山桜井寺】~弘仁4 年(813 年)建立~先代住職【俊英】の曾孫。「日本の財産でもあるお寺や神社にもっと足を運ぼう」をテーマに2015 年より寺社仏閣&和文化応援プロジェクトを開始。
趣味:着物 料理