体験
開催中♪行ってきました！【そごう美術館】近代日本洋画の名作展 ひろしま美術館コレクション
会期：２０２１年５月１５日（土）～７月４日（日）＊会期中無休
【スタリス☆横浜】読者さんからの人気も高く、私たちも大好きな「そごう美術館」さん。
バタバタしていて💦１か月遅れで行ってまいりました(*‘∀‘) 暑さを忘れうっとり浸れる素敵な展覧会でした！７月４日までやっていますので、ぜひお買い物がてら足を運んでくださいね。
展覧会概要
■会期：２０２１年５月１５日（土）
～７月４日（日）＊会期中無休
■会場：そごう美術館（そごう横浜店６階）
公益財団法人ひろしま美術館さんの日本洋画
コレクションは、明治時代の巨匠 黒田清輝
の作品を出発点に、それ以降の大正、昭和へ
の歩みをほぼ俯瞰でき、近代日本洋画の流れ
をたどれる貴重なコレクションといえます。
近代日本洋画が明治維新という劇的な時代の
変革により大きく芽吹いていくなかで、初期
の浅井忠やフランスに留学した黒田清輝は、
その後の近代日本美術の礎となり、近代洋画
の父とされました。
～７月４日（日）＊会期中無休
■会場：そごう美術館（そごう横浜店６階）
公益財団法人ひろしま美術館さんの日本洋画
コレクションは、明治時代の巨匠 黒田清輝
の作品を出発点に、それ以降の大正、昭和へ
の歩みをほぼ俯瞰でき、近代日本洋画の流れ
をたどれる貴重なコレクションといえます。
近代日本洋画が明治維新という劇的な時代の
変革により大きく芽吹いていくなかで、初期
の浅井忠やフランスに留学した黒田清輝は、
その後の近代日本美術の礎となり、近代洋画
の父とされました。
黒田清輝「白き着物を着せる西洋婦人」1892年
岸田劉生「支那服を着た妹照子像」1921年
本展「近代日本洋画の名作展
ひろしま美術館コレクション」
では、その黒田滞欧作や、黒田
に学んだ藤島武二の新しい裸婦像、
青木繁の作品から、自由な雰囲気が社会
にあふれた大正期、「白樺」を通して
フランス美術に触発された岸田劉生の
婦人像が出品されています。
ひろしま美術館コレクション」
では、その黒田滞欧作や、黒田
に学んだ藤島武二の新しい裸婦像、
青木繁の作品から、自由な雰囲気が社会
にあふれた大正期、「白樺」を通して
フランス美術に触発された岸田劉生の
婦人像が出品されています。
梅原龍三郎「軽井沢秋景」1974年
さらに昭和初期に、理知的な画面構成と写実性を追求した安井曾太郎の代表作《画室》や大変貴重な木炭デッサンをはじめ、パリ帰国後に装飾的油彩画を確立した梅原龍三郎の裸婦像など、裸婦像の変遷をたどることができます。
一方、独自の存在感をもつ須田国太郎や小出楢重の代表作である自画像に加え、異国の街を描いた佐伯祐三や荻須高徳、独特の作風の林武、小磯良平、岡鹿之助、人間の本性を追及した鴨居玲らの作品など、約70点により、こうした時代の流れと表現の変遷を概観できる貴重な機会です。
一方、独自の存在感をもつ須田国太郎や小出楢重の代表作である自画像に加え、異国の街を描いた佐伯祐三や荻須高徳、独特の作風の林武、小磯良平、岡鹿之助、人間の本性を追及した鴨居玲らの作品など、約70点により、こうした時代の流れと表現の変遷を概観できる貴重な機会です。
岡鹿之助「積雪」1935年
油彩という新しい技法により、日本独自の感性を守りながら、さまざまに華開いた日本洋画の黄金期の作品に、新たな希望と癒しを感じていただけましたら幸いです。（そごう美術館さまより）
ひろしま美術館とは
（↑）ひろしま美術館 外観（ひろしま美術館さまからご提供いただきました）
ひろしま美術館は、広島銀行の創業100周年を機に「愛とやすらぎのために」をテーマに設立されました。一枚の絵が人々の心を癒すと信じ、戦争で傷ついた人々のやすらぎの場になれば、との思いから、広島市に1978年開館した私立美術館とのこと。
ひろしま美術館 本館 第一展示室
建物やお庭も本当に素晴らしく、併設のカフェで美術館ランチも叶うなど、大人女子憧れの上質空間です。平和と愛について改めて考えさせられるスポットでもあります。
ひろしま美術館 本館ホール
「愛とやすらぎ」をテーマに掲げたひろしま美術館の本館は、原爆ドームをイメージした丸いドーム型の展示室になっています。そして本館を取り巻く回廊は、厳島神社の回廊をイメージして造られました。いずれも世界遺産でもあり、広島を代表する建物をモティーフにしています。
マロニエの泉
ひろしま美術館正面入口の前庭にマロニエの木が、そしてその横に「マロニエの泉」があります。マロニエの木は開館当初の1980年、ピカソの子息クロード氏より贈られたもので、毎年5月初旬頃になるとピンクの可愛らしい花をつけます。そのマロニエの木にちなんで名付けられた「マロニエの泉」には、広島のシンボルと言える錦鯉（カープ！）が泳ぎ、噴水が吹き上げる涼やかな水とともに、前庭に彩りを添えています。（ひろしま美術館 HPより）
【編集後記】
「そごう美術館」は、そごう６階です
中が撮影NGなので、エントランスで記念撮影♪
大胆なものから繊細な作品まで、多種多様な作品を見ることができるので、新鮮な驚きや気付きもいっぱい。「これ好きだな～」とか、「わたしも描いてみたい！」と思ったり、一足先に芸術の秋を感じ、ワクワクした時間を過ごせました。
デパートの中にあるとは思えない、本格美術館「そごう美術館」は、そごう横浜店６階です。お買い物ついでにぜひどうぞ。
デパートの中にあるとは思えない、本格美術館「そごう美術館」は、そごう横浜店６階です。お買い物ついでにぜひどうぞ。
■会期：２０２１年５月１５日（土）～７月４日（日）＊会期中無休
■会場：そごう美術館 （そごう横浜店６階）
■開館時間：午前１０時～午後８時（入館は閉館の３０分前まで）
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
■入館料【事前予約不要】
一般１,２００（１,０００）円、大学・高校生１,０００（８００）円、
中学生以下無料 ※消費税含む。
＊（ ）内は、以下のカードをご提示の方の料金。[ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカード]
＊障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料。
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