PEACH COFFEEは、横浜・弘明寺(ぐみょうじ)商店街と大岡川が交差する場所に位置し、地域に根ざした「まちのコーヒースタンド」を目指しています。
コーヒーを通じて地域の魅力を再発見し、日常生活に彩りを添える場所として、皆様が気軽に立ち寄れる空間を提供。

PEACH COFFEEでは、世界中から厳選したスペシャルティコーヒーを扱い、その一杯一杯に込められた生産者の思いと、全国各地のコーヒーロースター(焙煎を行うコーヒー専門店)と提携して、様々なロースター・焙煎士がつくりだす焙煎技術の味わいをお楽しみいただけます。

まるでフルーツのような個性豊かな味わいを感じられるコーヒーを、お気軽にどうぞ！

「PEACH COFFEEの店内の設計・デザインは、店舗の場所を引き継がせていただいた『アキナイガーデンスタジオ』がデザイン。何気ない日常の暮らしに寄り添う「まちのコーヒースタンド」として、地域の中で日常的なコミュニティの一つになれたらと共に構想を進めて設計いただきました。

店内客席には、今後地域内外で活動するアーティストに声をかけ、ミニギャラリーも用意し、彼らが展示にチャレンジできるきっかけをつくるとともに、コーヒーを目的としないお客さんも来店するきっかけをつくれたらと考えています。」（PEACH COFFEE）

PEACH COFFEE 百崎 佑さん：
PEACH COFFEEを通じて、弘明寺の地域に根ざしたコーヒースタンドを目指し、街に暮らす人々のハブとなりたいと考えています。
コーヒーを通じて、弘明寺の魅力や面白さを多くの人に届けたいです。
そして、個性豊かなスペシャルティコーヒーが毎日楽しめるコミュニティスポットを目指しています。

PEACH COFFEE 天野 唯さん：
弘明寺で生まれ育ち28年になりますが、私は小さいお店が多くあり、まちの人たちが顔馴染みで、歩くと声をかけてくれる弘明寺が好きです。
最近はまちの人が顔を合わせる場所が昔より少なくなっているように感じており、今回のPEACH COFFEE常設店スタートでは「井戸端会議が出来る場所」をつくりたいという思いが強くあります。
生活する上で外の人と関わる機会が少ない現代で、弘明寺のいいところ「顔が見えるまち、ほっこりできるまち」を再発見するきっかけになりたいと思っています。

アキナイガーデン 神永 侑子さん：
アキナイガーデンは、商い暮らしをやってみたいという、至極個人的な理由から始まった場所ですが、気づけばそのライフスタイルに共感する多くの人が集まり、チャレンジ精神をもったエネルギーのあるつながりが生まれていました。
シェアショップの運営を通して、個人の想いがまちを動かし得る可能性に気づき、売買だけではない、人のつながりに悦びを感じ、影響し合いながら、まちと共に進化していくようなお店のあり方に期待が膨らみました。
PEACH COFFEEは、きっとその期待を実現してくれるだろうと思っています。彼らにこの場所を引き継いでもらえることを嬉しく思うと共に、この場所からはじまる新しいストーリーを、一緒に描くべく伴走していきます。

弘明寺は横浜市南区に位置し、歴史と文化が息づく地域。横浜市内最古の寺院「弘明寺」を中心に発展し、商店街や大岡川沿いの桜並木が地域の魅力となっています。

全国各地のコーヒーロースターと提携し、コーヒー生産地や焙煎技術にこだわった厳選されたコーヒーを抽出し、地元の皆様や訪れる方々に最高の一杯をお届けしてくれるとのこと。

公式Instagramを拝見したら、クラウドファンディングをして実現したお店なんですね。ぜひ伺ってみたいです。