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女子旅・おでかけ

【お散歩美術館】読者プレゼント🎁ご招待チケット5組10名様 🐾人と動物との関係を物語る、選りすぐりARTが大集結💛「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」展 東京駅の中の美術館「東京ステーションギャラリー」で開催!

2024年4月27日(土)~6月23日(日)

presenter スタリス&画廊支配人

【お散歩美術館】読者プレゼント🎁ご招待チケット5組10名様 人と動物との関係を物語る、選りすぐりARTが大集結💛「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」展 東京駅の中の美術館「東京ステーションギャラリー」で開催! 2024年4月27日(土)~6月23日(日) 歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》1857(安政4)年、江戸東京博物館蔵[5/28から展示] リード文 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1[JR東京駅 丸の内北口 改札前])では、「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」展を開催します。 画巻、錦絵、装飾品、郷土玩具などの美術品や工芸品に登場する動物たちの多様な姿を、たっぷり楽しめるまたとないチャンス!ぜひ詳細をご覧下さい。

歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》1857(安政4)年、江戸東京博物館蔵[5/28から展示]

東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1[JR東京駅 丸の内北口 改札前])では、「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」展を開催します。
画像たっぷりでお届けしますので、ぜひ詳細をご覧ください。

展覧会概要

「どうぶつ百景 江戸東京博物館
コレクションより」展は、2022年に
パリ日本文化会館(フランス)で
好評を博した「いきもの:江戸東京
動物たちとの暮らし」展を拡充した
凱旋帰国展。

画巻、錦絵、装飾品、郷土玩具などの
美術品や工芸品に登場する動物たちの
多様な姿を、たっぷり楽しめるまたと
ないチャンスです。

展示内容[予定]
◎ 外国人が見た日本人とどうぶつ
◎ 江戸のどうぶつ~「江戸図屛風」の
  動物を探してみよう
◎ 飼育されたどうぶつ
◎ 野生のどうぶつ
◎ 見られるどうぶつ~見世物から動物園へ
◎ デザインのなかのどうぶつ
◎ 東京の鉄道馬車

月岡芳年《風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗》1888(明治21)年、江戸東京博物館蔵 [5/26まで展示]

《鶉会之図屛風》江戸後期、江戸東京博物館蔵[5/26まで展示]

江戸幕府創設からおよそ420年。江戸は巨大都市として発展し、京都、大坂に並ぶ三都のひとつとなりました。大都市江戸・東京に暮らした人々は、どのように動物とかかわってきたのでしょうか。それを物語る美術品や工芸品など約240件を、江戸東京博物館の61万点にも及ぶ膨大な収蔵品コレクションから選りすぐって紹介。(会期中展示替えあり)

人々は沢山の動物と暮らしていたそうな

歌川豊国《しか茶屋》1792-93(寛政4-5)年頃、江戸東京博物館蔵[5/26まで展示]

1603(慶長8)年、江戸に幕府が置かれ、街並みが整備されていきます。街では人々がネコや犬を可愛がり、時にゾウの見世物が話題となり、ウズラの声を競う会が催され、ウサギの飼育ブームが起きました。また、人々は郊外に出かけて野生の鳥の姿や虫の音に季節を感じたものでした。
いまはむかし、一大都市となった江戸や東京における、動物と人々との関係を探ります。

ネコさん、トリさん、お馬さん……さんづけこそ日本の特質?

《志ん板くるまづくし》1893(明治26)年、大佛次郎記念館蔵[通期展示]

1877(明治10)年に来日した米国の動物学者、エドワード・S.モースは、日本人が動物に対して親切に接することに驚きました。動物の名に「さん」づけをして親しみを込めて呼び、人力車の車夫は道に居座る犬やネコを避けて走っていると記しています。

洗練されたデザイン/素朴なかたち

歌川広重《名所江戸百景 深川洲崎十万坪》1857(安政4)年、江戸東京博物館蔵[5/28から展示]

壮大な狩猟の記録画、広重や国芳ら
人気浮世絵師による錦絵など、多く
の絵に動物たちは登場しています。

いまみても新鮮で素晴らしくうっとり。
貴重なコレクションを観られることに
感謝でいっぱいです。



さらに、動物たちのイメージは
デザインモチーフへと昇華し、
温かみのある郷土玩具や、精巧な
工芸品にも用いられるようになり
ました。

巨大都市における動物は、共生する
だけでなく、さまざまに表現されて
人々の生活を彩ったのです。

《ミニチュア玩具 とんだりはねたり》昭和中期、江戸東京博物館蔵[通期展示]

江戸東京博物館から選りすぐりの作品が大集結!

金沢(尾張屋)春吉《今戸土人形 子持猫》大正時代~昭和初期、江戸東京博物館蔵[通期展示]

金沢(尾張屋)春吉《今戸土人形 虎(大)》大正時代~昭和初期、江戸東京博物館蔵 [通期展示]

《刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ》のうち「懐紙入れ」江戸時代、江戸東京博物館蔵[通期展示]

大規模改修工事のために休館中の江戸東京博物館。その収蔵品は61万点にも及びます。
本展では膨大な収蔵品のなかから、浮世絵、工芸品、染織などをテーマ毎に展示し、江戸・東京において人々が動物をどのようにとらえ、表現していたのかを俯瞰します。
最新の調査研究と初公開作品を含む充実した作品群をどうぞお楽しみに!

東京会場だけの特別展示:東京の鉄道馬車

歌川広重(三代)《鉄道馬車往復日本橋之真図》1882(明治15)年、鉄道博物館蔵[5/26まで展示]

1882(明治15)年から1903(明治36)年まで、東京の大通りではレールの上を馬車が走っていました。「東京馬車鉄道」は、最盛期には300両の車両と2000頭の馬を擁していたといい、都市の交通を鉄道馬車も支えていたことがうかがえます。鉄道馬車の開業を知らせる華やかな錦絵3枚続、名所絵、玩具絵など、当時の版画を展示します。

【編集後記】東京ステーションギャラリーについて&🎁読者プレゼント

本記事でご紹介した「どうぶつ百景 江戸東京
博物館コレクションより」展は、立地も最高◎
歴史ある美術館として有名なJR東京駅 丸の内
北口 改札前
にある「東京ステーションギャラ
リー」で開催
されます。

1988年に「駅を単なる通過点ではなく、香り
高い文化の場として皆さまに提供したい」と
いう願いを込め、東京駅丸の内駅舎内に誕生。

東京ステーションギャラリー 回廊からドームを見下ろしたところ

東京ステーションギャラリーの階段

開館以来、駅舎の構造を露わにした
レンガ壁の展示室と、ユニークな展
覧会で親しまれています。

こちらの階段も素敵ですよね!

ぜひお友達やご家族を誘って、本展と
ギャラリー自体を愉しんで来て下さい。

東京ステーションギャラリー 2階展示室 ©Wakabayashi Hayato

🎁読者さまプレゼント用 ご招待チケット
【5組10名様分】(スカウト枠あり)をご用意いただきました!

◆ご応募方法
当選した方にのみにご郵送先を伺いますので、個人情報(お名前やご住所)は書かずに
【スタリス☆横浜】お問い合せフォームから①~③を記入してお送りください。

① ご自身のSNSアカウント
②「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」展 チケット希望
③当選後に、鑑賞したご感想&本記事のシェアをSNS(①)にご投稿頂けるかどうか
(指定タグ: #鑑賞女子会 #スタリス読者プレゼント)

◆「転売禁止×」に御協力頂ける方のみ
◆ 締切は3/25 発表は3/26 
【ご当選者様にのみ】SNSへご連絡しますのでご了承下さい

【開催概要】
どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより

会期  2024年4月27日(土)〜2024年6月23日(日)
前期:4月27日~5月26日 後期:5月28日~6月23日
*前・後期で作品の展示替えあり
会場 【東京ステーションギャラリー|公式サイト】
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口 改札前)
TEL 03-3212-2485


JR東京駅丸の内 北口駅舎 ©Yanagi Shinobu

時間 10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(4月29日、5月6日、6月17日は開館)、5月7日(火)
入館料 一般1,300(1,100)円、高校・大学生1,100(900)円、中学生以下無料
*( )内は前売料金[3/15~4/26オンラインチケットで販売] *障がい者手帳等持参の方は200円引き(介添者1名は無料)
*チケット販売
【前売券・当日券】オンラインチケット (3/15より販売)
【当日券】当館1階入口

主催  東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、NHK、NHKプロモーション
協賛  T&Ⅾ保険グループ

※都合により開催内容が変更になる場合があります
※本展は、山梨県立博物館(2024年7月13日~9月2日)、愛知県美術館(2025年4~6月)、富山県水墨美術館(2025年7~9月)に巡回を予定しています ※最新情報や会期中のイベントは美術館ウェブサイトでご案内します

Presenter

すずき まき
スタリス&画廊支配人
すずき まき
20年に及ぶ企業や投資家の「女性目線コンサル・PR業務」の傍ら、メディアやブランドの立ち上げを数多く経験。生死に関わる大病を克服した自身の経験から【人と地域の応援】をテーマにスタリスを創設。リスタート時に始めた人気女性誌や、専門誌の仕事で培ったスキルと【ご縁】に感謝を込めて、複数の企業や媒体のお手伝いを現在も継続中です。