東京から新幹線で40分という、気軽に遊びに行ける日本屈指の温泉街の熱海！江戸時代から徳川家に献上していたという良質な熱海温泉は、今でも人気の温泉街です！若人に人気の熱海ですが、熱海の良さは街並みをバスや徒歩で散策する事です。

そんな伝統ある熱海で、厄年の男衆が厄払いの為に來宮神社が執り行う「御鳳輦」という有名な神事がありまが、熱海御朱印ウォークは、神事と所縁のある伊豆山神社と今宮神社の３つの神社と、同じく江戸時代から参拝されてきた「伊豆８８遍路」の札所と呼ばれている４つの寺院を参拝するコースを造成！

《参拝できる神社仏閣》
〇コース１
１．来宮神社
２．第23番　東光寺（真言宗）
３．第24番　般若院（真言宗）
４．伊豆山神社

〇コース２
１．善修院
２．第26番　長谷寺（曹洞宗）
３．今宮神社
４．第25番　興禅寺（臨済宗）

熱海の北側と南側で分けて２コースあるため、１泊２日でも、２回に分けて日帰りでも楽しめそう。
昔は徒歩でしか参拝出来ませんでしたが、今では自家用車や電車やバスもありますし、数年かけて、何度かに分けて参拝するのもありとのこと。

旅行・おでかけ計画アプリ「sassy」で「熱海御朱印ウォーク」を楽しめるそう。

Webでもご覧いただけますが、アプリをダウンロードすると、熱海御朱印ウォークのしおりを自由にカスタマイズできるなど、さらに便利な機能が使えるようになります。こちらのリンクから、ぜひお楽しみください🌸

３つの神社ではご自身の御朱印帳でも御朱印を頂けますが、伊豆８８遍路の寺院では専用の御朱印帳が必要。専用の御朱印帳には既にご本尊が書かれている用紙の上から、参拝した証として三宝印を頂く仕組みとなっています。※熱海市観光協会（ワカガエルステーション）や來宮神社で購入可能

伊豆半島の玄関口である熱海ですが、熱海でも2017年に御朱印ウォークが開催されていましたが、伊豆半島の下田市（伊豆南部）と松崎町（伊豆西部）と河津町（伊豆東部）で御朱印ウォークが開催されていたとのことで、今後の伊豆半島各地での「御朱印ウォーク」開催にも期待が高まります。

伊豆にもお遍路があったんですね！
旅を楽しむのがお遍路、というのが嬉しいなと思いました。

ご興味のある方、ぜひ「熱海御朱印ウォーク2023」に参加してみてはいかがでしょうか。