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体験

【家事代行体験】心に寄りそう片付け支援・整理収納アドバイスを依頼したことで、片付け方がちょっとわかったかも!ご参考にどうぞ

presenter 四方山 五十子

取材協力:カジトク

横浜 家事代行 カジトク

カジトクは横浜エリアに特化した地域密着型の家事代行サービス。横浜で働きたい女性たちの中から、スキル面だけでなくその理念に共感し、サービス力向上の努力を継続して行える方のみを「厳選採用」している安心システム、ということをHPで見つけたので、スタリスStaffが早速トライアル体験取材をお願いしてみました。

プロの手を借りて「きれいな暮らし」を娘に教えたい

依頼したのは50代専業主婦。約30年家事と育児をしてきて「次は介護や孫の世話が出てくるかも?」という焦りと、更年期でかなりの息切れ状態です。
依頼場所は社会人になる娘の部屋。いくらOLで忙しいとはいえ、散らかしても片付けない娘といつも喧嘩になっていたことから、プロに頼んで「片付けの心得と手順を娘にレクチャーしてもらおう!」と思い立ち依頼しました。  

 四方山五十子(よもやまいそこ)スタッフ

こちらが衝撃のBefore写真 

カジトクのお問合せフォームから連絡。「洋服が山積みになっていてクローゼットが有効活用できていない」「母が片付けても、すぐリバウンドする」などの悩みと現状を伝えると、「整理収納お試しプランをやってみましょうか!」と心強いお返事&取材OKを頂きました。
完全オーダーメイドでその方の要望や状況に合ったプランを作ってくれるということなので、メールや電話だけでのお見積もりはしないそう。ベテランコーディネーターさんが一軒一軒足を運んで、クライアントのライフスタイルやお家の状況に合ったものを考えてくれるので、まずは気軽に相談してみましょう。

カジトク整理収納プランの家事代行スタッフは有資格者のみ

作業日の前日までに約30分程度のヒアリングと顔合わせがあるので、「どんな人が来るんだろう?」という不安が最初に解消されます。今回は笑顔の素敵な住空間収納プランナー杉山さん(左)と、こんまりさん似の可愛い整理収納アドバイザー吉田さん(中央)が、部屋の持ち主である娘(右)とご対面。
普段のライフスタイル確認から始まり「誰が・どんな部屋で・どのような生活を送りたいか」、イメージを共有していく大切な作業。「そうだよね、綺麗なお部屋でくつろぎたいよね。」そんな風に優しく共感してくれるスタッフさんへの信頼が増し、期待が高まります。

「整理収納はご本人様にも作業にご参加いただき、モノを選んでいただく事になります。心の準備とゴミ袋のご用意をお願い致しますね。」という言葉にドキッ。整理収納は普通のお掃除と違い、依頼主自身の気持ちや私物をどうするかの判断力が試されるので、「片付けるぞ!要らないものは捨てよう!」という覚悟を決めることが大切な第一歩のようです。

洋服の仕分け・・・こんなにあったの!?

いよいよ作業日!一度、顔合わせしているので緊張はなく「こんにちは~」と和やかな雰囲気。まずは一番の問題だった洋服からスタート!「あるお洋服を全部、出しましょう。」
すると出るわ出るわ・・・これ本当に一人の洋服?というほど大量で「あ!これ探してたやつ」と喜ぶシーンも。出した洋服は一枚ずつボトムス、トップス、季節ごとに分類していきます。分類ごとに付箋をつけていただいたおかげで、誰もが迷わずスムーズに進行。

総量を把握し唖然

付箋が大活躍

分類しながら「これもう要らないや」と思うものはゴミ袋へ、迷うものは「保留」、売るものは「売る」など付箋が増えていき「あれ、この山はなんだっけ?」ということもありません。
捨てる時は、オフシーズンの洋服から決めるのがオススメとのこと。寒い時期に作業するとつい「これから着るし、暖かいから」など決心がつきにくいので、「来年の夏にこれを着たいかどうか」の方がブレずに判断できるんだそう。

お喋りや質問に気さくに応じてくれるスタッフさんたちと楽しく作業

半日かかるのでは…と密かに心配していた洋服の仕分けはなんと1時間20分程で完了。これをもし母の五十子と娘が自力でやっていたら、途中で「もうやめた!」とまず娘が投げ出し、そこでまた喧嘩になっていたところ。プロにお願いしてよかった、と思う瞬間です。

何年も着ていない服や、学生時代に着ていた子どもぽい洋服など、45ℓのゴミ袋3つが数十着でパンパンに。ブランドの洋服はリサイクルショップに出すことに決定しました。

お片付けスイッチが入る瞬間

整理収納プランのスタッフさんは二人一組。吉田さんが洋服を美しくたたんでしまうワザを実践している間に、杉山さんは掃除機をかけたり、これから収納する棚を乾拭きしたり、紙袋をたたんでサイズ別に箱に入れたり・・・とあっという間に部屋が整っていきます。

 このようなBOXは立てた状態で服を入れていきます

生活動線考慮した配置に

「右利きですか?でしたらよく使う洋服は、ハンガーのこちら側にかけた方が取りだしやすいですね。」などという細やかな配慮に感動。スタッフの吉田さんは高校生の時に突然‘お片付けスイッチ’が入りました。
「人は誰でもその‘お片付けスイッチ’があると思うので、それを大切にしているため強要はしません。ただスイッチが入った時は見逃しません(笑)クライアント様の心の中を探り、気持ちを優先し、寄り添えるお片付けがしたいなと思っています。」(吉田さん)

愛情をこめて美しくたたまれたスカートたち

娘はスタッフさんの手元を見ながらどんどん洋服を素早くたためるようになり、それをすかさず「たたむのがとても上手ね」と褒めていただき、終わる頃には仕分けが楽しくなっていた様子。お片付けスイッチが入る瞬間をとらえていただき感謝です!
勉強も塾で教わると素直に身につくように、整理収納のレクチャーもプロにお願いした方が良いということを実感。

部屋の空気が変わった!

クローゼットに収納してもらっている間に、今度は同じように全て出して本や雑貨の仕分け。使用頻度の高いものを取り出しやすい場所にしまいアクションを少なくするのがポイント。

今回はヒアリング時に「収納家具を買いたくない」「あるものを活かして整理したい」ということをリクエスト済みです。

片付け+拭き掃除でピカピカ

息を吹き返したクローゼット

その結果、床やあちこちに山積みだった膨大な洋服は整理&収納され、更にクローゼットには余裕が生まれ、部屋の空気が明らかに変わりました!
全てのモノが行き場所を見つけたので使ったら元に戻すのも楽になりそう。

スッキリ快適に。清潔な空間は外への大きな活力につながります!

たった1日で部屋も意識も変わる感動体験を終えた母・五十子の感想は、「今度やるから」という娘の言葉を信じずに、勇気を出して申し込んでよかったという安堵のみ。
また娘の感想は「やってみたら楽しかった!これからはもっと部屋とモノを大切にしようと思った~。」とのこと。捨てる判断をするのが一番大変なので、高齢になり判断力が鈍る前に、家中の整理収納を見直すと暮らしやすくなるのではないでしょうか。

今回お願いしたのは、「整理収納おためしプラン」2時間トライアル8,640円というお得なもので「家事代行は初めて」という方にぴったり。気になる方はぜひ「スタリス☆横浜に載っていたプラン」とお問合せしてみてくださいね。

横浜エリアの地域密着型 家事代行【カジトク】

(写真左)整理収納アドバイザーの吉田 千春さん
(中央)きれいの定期便~カジトク~ジョブキング株式会社代表取締役 藤並克充さん
(写真右)住空間収納プランナー兼コーディネーターの杉山 加奈さん

カジトクでは厳選されたスタッフさんたちと一緒に、家事代行のお仕事をするスタッフさんを募集しているそう。求人情報詳細と社長インタビューは後日掲載しますのでどうぞお楽しみに。

★地域密着型家事サービス カジトク(2020年追記:HPが確認できなくなっていました)

スタリスでは「プロの手を借りて、心と時間に余裕を持つことで余力を生み出して頂き、仕事や趣味や介護やボランティア等に時間を安心して使えるよう、またご家族とリフレッシュして頂けるように」という観点から【信頼できる家事代行】を探し、推奨してまいります。

Presenter

四方山 五十子
アラフィフ担当
四方山 五十子
常に「痩せたい」と思っている50代のお気楽主婦。子どもの手が離れたので、これから趣味や仕事を見つけて輝きたい︕とワクワクしている。
夢:シニアモデルになること
趣味:デパ地下めぐり