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体験

【そごう美術館】光の芸術家 ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶 開催中♪世界初のオリジナル技法「光彫り」の作品が、幻想的な光の世界へと誘います

会期 : 2022 年 11 月 12 日(土) ~12 月 25 日(日) *会期中無休

presenter 四方山 五十子

【そごう美術館】光の芸術家 ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶

本展では、光の芸術家 ゆるかわふう氏が手掛けた高さ約 1.8m 、幅約 5m の大作をはじめ、新シリーズの作品、横浜初出品の新作を含めた 約30 点を展示。

早速行ってきましたので、その様子と共にご紹介します。

ゆるかわふう 作家プロフィール&技法

ゆるかわふう

発泡断熱材「スタイロフォーム」を使用した
世界初のオリジナル技法「光彫り」を考案。

絵画でも彫刻でも映像でもない新ジャンル
アートのパイオニアとして注目されている。

神奈川県湯河原町を拠点に作品を制作。
日本テレビ「ヒルナンデス」、読売テレビ
「ミヤネ屋」 、NHK 「おはよう日本」、
フジテレビ「めざましテレビ」など、テレビ
出演多数。

1980年大阪府出身。東京藝術大学美術学部
建築科卒業、同大学院芸術学(美術解剖学)
修了、同大学院美術研究科教育研究助手を
経て現在に至る。

ゆるかわふう展 横浜展イメージ画像

「ゆるかわふう」によって考案された世界初のオリジナル技法「光彫り」の作品は、建築物の内側に使われる発泡断熱材を使用して制作されます。断熱材の背後から LED 照明を当て、表面を金属ブラシで削ったり、半田ごてやシンナーで溶かしたりして凹凸をつけ、その彫り具合で濃淡を作り、光と陰影を表現します。

撮影:【スタリス☆横浜】

撮影:【スタリス☆横浜】

《YOU GOT WATER 01》2015年  縦182cm×横550cm

壁や床の中に埋め込まれ普段目にすることのない断熱材ですが、東京藝術大学で建築を学んだ「ゆるかわふう」にとっては、建築模型を作るための材料として身近なものでした。ある時、断熱材の背後から白い光を当ててみたところ、浮かび上がった美しく鮮やかな「青」が、趣味のダイビングで魅せられていた海中の「青」に重なりました。

《パンダ》 2016年 縦182cm×横270cm

絵の具ではできない透明感のある奥行きが表現できるこの画材と技法の発見により、唯一無二の「光彫り」は誕生したのです。さらに昨年より「光彫り」を不透明なアクリルでカバーし、その光のトーンを靄がかかったように ぼかした新シリーズを発表。「光彫り」の探求は続いています。

展示構成

《極北の空》2021年 縦90cm×横120cm 

撮影:【スタリス☆横浜】

《うたかたの夢》2020年 縦180cm×横450cm 

【海エリア】
クジラやウミガメなど海で暮らす動物の姿を描いた作品を展示。
断熱材の素材そのものが持っている色彩を活かして、青色にかがやく海の世界を表現しています。
大きな身体をもった生き物がフワッと浮かんで、画面の中からこちら側に迫ってきます。
哺乳類の先祖はかつて太古の海で暮らしていました。
私たちの遠い故郷ともいうべき青い海の世界が画面いっぱいに広がります。

撮影:【スタリス☆横浜】

撮影:【スタリス☆横浜】

【羽衣伝説エリア】
月、天女、白鳥、松など、羽衣伝説をテーマにした作品を展示。
空から地上に舞い降りて水浴びをしている天女の姿に心を奪われた男性が彼女の羽衣を隠してしまうといった主旨の物語は、日本だけでなく世界中に存在します。
数ある同様の物語の中で、天女と白鳥はしばしば同一視されま す。
天界と地上を繋ぐ神話の世界が、荘厳な雰囲気を漂わせながら美しく描かれています。

《The Birthday 0000/01/01》2021年      縦90cm×横60cm

《full moon》2016年         縦182cm×横90cm

《Deep Current》2019年  縦183cm×横360cm

【空エリア】
作家が考案したオリジナル技法「光彫り」をさらに発展させて制作した新シリーズを展示。
種類の異なる複数の断熱材を組み合わせて、時間や季節によって変化する色とりどりの空を緻密に表現しています。無限の奥行きをもった壮大な空の景色が小さな額縁の中に収まり、美しい光のグラデーションとなって私たちに届きます。

【編集後記】

オレンジ色の断熱材を使用した作品。 《約束の地へ》2017年  縦182cm×横450cm 《約束の地へ》2017年  縦182cm×横450cm

制作風景

《Im flying》2022年  縦55cm×横85cm   横浜に停泊している飛鳥Ⅱをモチーフにした新作を初公開。

本展では、高さ約 1.8m 、幅約 5m の大作をはじめ、新シリーズの作品、横浜初出品の新作を含めた 約30 点を展示。
暗い会場の中で浮かび上がる光。「光彫り」によって描き出された美しく輝く海や空、生き物や風景。画面の中に思わず引き込まれ、一瞬にして心が異空間へと導かれるでしょう。

「ゆるかわふう」の創り出す幻想的な光の世界をぜひご堪能ください。

そごう美術館】光の芸術家 ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶

会期 : 2022 年 11 月 12 日(土) ~12 月 25 日(日) *会期中無休
会場: そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店 6 階)

【そごう美術館】光の芸術家 ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶

開館時間: 午前 10 時~午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。

「作家によるギャラリートーク」 ※事前予約不要
日にち:11 月 12 日(土)、 13 日(日)、 20 日(日)

※12 月の開催日程は決まり次第 HP にてご案内します。
時間:①午前 11 時~ ②午後 2 時~ (約 30 分) 各日 2 回
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料(別途展覧会入館料が必要です)

Presenter

四方山 五十子
アラフィフ担当
四方山 五十子
常に「痩せたい」と思っている50代のお気楽主婦。子どもの手が離れたので、これから趣味や仕事を見つけて輝きたい︕とワクワクしている。
夢:シニアモデルになること
趣味:デパ地下めぐり