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女子旅・おでかけ

本当は秘密にしたい 癒しの和朝食や絶品地元フレンチ 芸術すぎるホテルアークリッシュで上質時間

~美術館のようなホテルで滞在メインの女子旅を~

presenter エンドライター

女子旅 アークリッシュ

新幹線に乗ってでも通いたい、大好きなホテルがあります。クチコミで人気が広がり予約が取りづらくなっているので、本当は秘密にしておきたいほどですが、大人女子旅にオススメなのでご紹介致します。
本記事では、地産地消の美味しいお料理とシェフに取材した内容に加え、プチ旅にぴったりな”ホテル滞在時のマスト施設&満喫法”をお届けしますね。

心も目覚める こだわり和朝食

アークリッシュの素晴らしさや魅力は沢山ありますが、ホテル最上階にあるRESTAURANT  KEIの素敵な和朝食(数量限定)が極め付け。
ご飯はおひつで来るのが嬉しく、お味噌汁や海苔、7種の小鉢や地元産の焼魚など種類が豊富で、可愛らしい見た目にも大感激なんです。

RESTAURANT  KEIの素敵な和朝食(数量限定)

ホテルで愉しむ「上質朝時間」でリフレッシュ

洋朝食もお席に運んできていただけます。小松菜のジュースやベビーリーフサラダ、温野菜など地元メインの新鮮野菜がたっぷり!色々選べる嬉しいアメリカンブレックファーストは、コース料理のように次々と出てきます。(和食とどちらも捨てがたい美味しさとボリュームなので、出来れば2泊して両方愉しんでいただきたいな~と思います。)朝食付きのリーズナブル・プランなら「新幹線でフラ~っとどこかにプチ旅行したいな・・・」という方にもぴったり。

お好きなパンをお好きなだけどうぞ

ホテルにありがちなブッフェではなく、味もサービスも雰囲気も超一流。東三河の山々をのんびり眺めながら、目にも美味しい素敵オトナ朝食がいただけますよ。
筆者は最初、こちらで偶然いただいた和朝食に心を打たれ、それからどんどんホテル自体の持つ魅力にハマっていきました。

美術館のような素敵ホテルなのにリーズナブル!

ご紹介したような素敵朝食付きの宿泊プランでも、お値段は驚くほどリーズナブル。出張や仕事で利用したビジネスマンや大人女子が「ホテル&朝食の素晴らしさに、休日や夕食にプライベートでも利用するようになりました」というのも納得です。

新幹線で豊橋へ。ホテル滞在メインの女子旅

ホテルアークリッシュ豊橋総料理長の今里武(いまざとたけし)シェフ

RESTAURANT KEI はホテルアークリッシュ豊橋内にある、三河キュイジーヌを堪能できる本格フレンチレストラン。ワインセラーも充実していて、大切な人と過ごしたい極上の美食空間です。ホテルアークリッシュ豊橋 総料理長の今里武(いまざとたけし)シェフに、お話を伺ってきました。

「豊橋・東三河の数々の産地をまわり、生産者の方々のご協力を得て、地元の素晴らしい食材を集めています。その食材だけでフレンチが作れてしまうほど豊富なんですよ。
アークリッシュが出来るまでは築地や大都市に売られていた地元食材を、フランス料理の技法とマリアージュさせました。」(今里武シェフ)

photo : Satoshi Kawasumi

美しい絵画のように芸術的な一皿。こちらの写真は9月に開催された『空中庭園を思わせる店内装花を愛でながらエディブルフラワー(食用花)と美味しい食材を楽しむ』イベントのお料理です。

地域密着型オーベルジュのよう

地産地消をテーマに、地元食材の良さを最大限に引き出し、美しく仕上げた『五感で愉しめる料理』は、まさにここでしか味わえない感動の逸品。
シェフ自ら足を運んで集めてきた、新鮮なこだわり食材。今里シェフは料理を通して、食育の発展や社会貢献もされています。『ただ美味しいだけではない、ただ美しいだけではない、地元愛あふれるお料理』なのがまた魅力。

photo : Satoshi Kawasumi

そんなお料理と共にワインと芸術そして地方の良さを味わって、ゆっくり泊まれる『極上のオーベルジュ』としても利用したいホテルです。
シェフは食材に対する思いや生産者などの背景までも、美しい絵画のように一皿に溢れさせます。斬新で芸術的、それでいて上品で美味しく身体にもやさしいフレンチは、東京でもなかなかお目にかかれません。

地元・東三河食材を堪能

新城のイノシシ、豊橋ウズラ、三州豚などなど食材の宝庫ですが、エディブルフラワーはなんと『豊橋が生産量日本一』とのこと。ホテルアークリッシュ豊橋はウエディングにも定評がありますが、婚礼用のお料理に欠かせない華やかなエディブルフラワーももちろん活用しています。

シェフが地元の素晴らしい食材を集めて素晴らしいお料理にすることで、そして私たちがそれを食べに伺うことで、地域活性化と応援になる気がするのも嬉しいですよね。

ルームサービスにも、ぬかりなし!

この日の夕食は取材で外出してしまったため、贅沢気分のルームサービスを利用してみました。アートなインテリアや本と夜景が愉しめるクラブフロア(後述)に持ってきていただくことも可能です。美しい盛り付けの素敵なお夜食と、ゆったり出来る居心地のよい素敵空間にうっとり。

インゴマウラーのART照明

宿泊する部屋にも、全て違うアートが飾られていますが、クラブフロアには大きな作品と、インテリア芸術も多数。お気に入りが必ず見つかります。
お料理はもちろん、チーズの盛り合わせも大感動の美味しさでハーブもたっぷり。ルームサービスなのに、食材やお料理の説明もきちんとしてくれるなど、細やかなことにまで気を配る徹底ぶりが『他にはない一番のホテル』を作ってきたのでしょう。

マストな満喫法「大人の上質時間をクラブフロアで堪能」

ホテルにご宿泊いただくときに「知らないと魅力半減」の情報、それは15階にある芸術溢れるクラブフロア。芸術作品と本、アートなインテリアが溢れる広々したクラブフロアは、フリードリンクをいただきながら(朝7時~24時)いつでも優雅に過ごせます。

宿泊者とアークリッシュクラブ会員のみが利用できるプライベート空間は、ホテル滞在をのんびり愉しむ極めつけの魅力なので、ここは絶対に外さないでくださいね!
都内で『食事なしなのに超高額…』なホテルに宿泊するのを考えると、素敵な朝食もついて、こんなお洒落なスペースとおもてなしがあるので、新幹線で豊橋まで行ってみることも一度ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

森田恭通氏デザインのガス灯

いかがでしたか?ホテルのファンなのでつい熱く語ってしまいましたが、やらせなしの純粋なオススメで書きました。三河地域にご旅行をお考えの方のご参考になれば幸いです。お料理とホテルの素敵さ、そしてスタッフさんたちのあたたかいおもてなしに触れることのできるホテルアークリッシュ豊橋は、新幹線が止まる豊橋駅から歩いてすぐです。

<総料理長 今里 武(いまざと たけし)シェフ プロフィール>

フランス料理界のリーダーのひとりでもある上柿元勝氏のもと、ハウステンボスホテルズの各レストランで修業。その後、大阪・京都など関西地区のレストランで経験を積む。2008 年の開業時よりホテルアークリッシュ豊橋RESTAURANT KEI の料理長などを経て、2014 年に総料理長に就任。開業より創り上げてきた素材の良さを最大限に引き出す五感で愉しめる料理と、豊橋・東三河の豊潤な山海の幸を使った「地産地消」のコンセプトを継承。

“料理を通して豊橋・東三河地区の食育の発展に根ざしたい”という思いから、「ルソン・ド・グゥ(味覚の授業)」の指導員としても活躍する。また、「日本エスコフィエ協会」の会員でもあり、フランス料理の発展と普及、料理人のための活動や社会貢献に取り組む。(資料提供/ガステックグループ 村田充さん)

Presenter

エンドライター
コミックエッセイ研究家
エンドライター
「奥様は魔女」の母エンドラに憧れているマルチライター。数誌の読モや有名誌ライターを経て色々な媒体で活躍中。コミックエッセイの蔵書は数百冊にものぼり【コミックエッセイ研究家】としてひっそりデビュー。
好きなもの:珈琲と酒 工場見学