「須々木 由子（ソプラノサックス）」プロフィール
岡山県立岡山城東高等学校、岡山大学教育学部を卒業。洗足学園音楽大学大学院音楽研究科を管楽器首席で修了。大学院演奏会シリーズ「コンチェルトの夕べ」に選出、トマジの協奏曲を共演。第1回サンハート・アンサンブル・オーディション、優秀賞。サントリーホール主催レインボウ21デビューコンサート2013に合格、企画・出演。2013年・2016年にルネスホールで、2017年東京でソロリサイタルを開催し好評を博す。第11回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門において第1位受賞。サクソフォンを大城正司、冨岡和男の両氏に師事。室内楽を服部吉之、冨岡和男、池上政人の各氏に師事。
現在、フリー奏者として活動しながら、個人レッスンや後進の指導にも力を注ぐ。都内・神奈川県内各所の音楽教室でサックス講師として勤務中。横浜市民広間演奏会会員。 1stミニアルバム『The Encounter －めぐり逢い－』発売中。

「松本 理沙（アルトサックス）」プロフィール
神奈川県立横須賀高等学校を経て、2015年玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。卒業時に学部長賞選考演奏会に出演し、学部長賞を受賞する。東京音楽大学大学院音楽研究科修了。第10回横浜国際音楽コンクール サクソフォーン部門第2位。第3回Kサクソフォーンコンクール グランプリ第3位。第23回日本クラシック音楽コンクールサクソフォーン部門入賞。ヤマハ主催「音楽大学フェスティバルコンサートVol.4」、第19回ヤマハ新人演奏会木管部門、第12回サクソフォーン新人演奏会に出演。第19、22回浜松国際管楽器アカデミーに参加し、オーティス・マーフィー、ジャン＝イブ・フルモーの各氏のマスタークラスを受講。中学・高等学校にてサクソフォーンの講師を務めるとともに、演奏活動を行っている。これまでにサクソフォーンを大貫比佐志、小池裕美、小串俊寿、波多江史朗、原博巳の各氏、室内楽を小池裕美、小峰松太郎、小串俊寿の各氏に師事。横浜市民広間演奏会会員。

「堀田 和磨（テナーサックス）」プロフィール
12歳からサクソフォンを始める。東邦音楽大学附属中学校、附属高等学校を経て、東邦音楽大学を卒業。サクソフォーン協会の主催するJr.サクソフォーンコンクールにて3位入賞。ソリストとして同大学オーケストラとJ.イベールのコンチェルティーノ・ダ・カメラを共演。陸上自衛隊東部方面音楽隊をバックにソリストを務める。
毎年フランスで行われるハバネラアカデミーに2度参加し、選抜演奏会に出演。
卒業時には、サクソフォーン新人演奏会、葉山町新人演奏会、横浜新人演奏会、読売新人演奏会、ヤマハ新人演奏会に出演。これまでにサクソフォンを佐々木雄二、大石将紀、平野公崇に師事する。
サイタ事務所サクソフォン講師。EYS音楽教室サクソフォン講師。Artview株式会社サクソフォン講師。ヴァリオ・サクソフォンカルテットソプラノサックス奏者。横浜ドゥーズサックスバリトンサックス奏者。横浜市民広間演奏会会員。
現在、関東圏を中心に各地で指導を行う他、在京のオーケストラのエキストラやイベントでの演奏など幅広く活動している。

「尾形 一樹（バリトンサックス）」プロフィール
横浜市立桜丘高校吹奏楽部出身。東京音楽大学を管打楽器首席で卒業し、同大学院を給費奨学生で修了。第1回全日本高等学校管弦打楽器ソロコンクールグランプリ。高等学校選抜吹奏楽団ウィーン公演に招待を受け、ウィーンオペラ座で演奏。第25回日本クラシック音楽コンクール第1位。第9回横浜国際音楽コンクール第1位。第3回Kサクソフォーンコンクールグランプリ第1位。
サクソフォーンを鈴木美裕、大城正司、小串俊寿、原博巳の各氏に師事。ジャズアドリブ奏法をリック・オヴァトン氏に師事。楽譜出版社ミュージックエイトにて、自身の編曲によるソロ楽譜シリーズを出版中。コンクールでの審査も務める他、吹奏楽・ソロ・室内楽で広く演奏活動中。2014年より保土ヶ谷ファミリーブラスかるがも隊の常任指揮者として地域の音楽活動にも貢献。横浜市民広間演奏会会員。