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「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」【パシフィコ横浜】で開催中!“世界で最も完全で美しい”と言われるトリケラトプスの実物全身骨格が日本初上陸
2021年7月17日(土)~9月12日(日)
◆本記事は7月15日UPのものを、アンコール掲載しています。
ソニーグループ9社からなるDinoScience 恐竜科学博製作委員会は、2021年7月17日(土)から9月12日(日)まで、「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」(以下、DinoScience 恐竜科学博)を、パシフィコ横浜にて開催。
「DinoScience 恐竜科学博」開催の背景
ソニーは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というPurpose(存在意義)を掲げ、さまざまな事業を展開しています。「DinoScience 恐竜科学博」は、ソニーグループ9社が結集し、ソニーのValuesのひとつである「夢と好奇心」に基づいてつくり上げる“新しい恐竜展”です。
“DinoScience”。それは、ソニーが科学の視点で生み出す、まったく新しい恐竜体験のこと。欧米の博物館では、恐竜を骨格標本として展示するだけではなく、生き物として科学的視点で捉え、その不思議さやおもしろさを解くことで、ワクワクする知的好奇心を満たすよう工夫されており、恐竜は”科学の扉“の一つとして位置づけられています。
ソニーのクリエイティビティとテクノロジーの力を活用した“新しい恐竜展”「DinoScience 恐竜科学博」は、見るだけではなく五感で感じる今までにない体験型エデュテインメント(教育:Education+エンタテインメント:Entertainment)として、子どもから大人まで自然科学への気づきや学びの体験を提供します。
DinoScience 恐竜科学博 7つの見どころ
ララミディア大陸は、現在のアラスカからメキシコまで、西側一帯に相当する縦に長い大陸です。白亜紀の終盤、北アメリカ大陸ができるとともに消滅しました。地層からは、現在もティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、数多くの化石が次々と発見されています。
今回は、このララミディア大陸にフォーカスし、そこに確かに息づいていた様々な恐竜たちの驚きと感動の物語に迫ります。
【2】 “世界で最も完全で美しい”と言われているトリケラトプスの実物全身骨格が日本初上陸!
全長7m×高さ3m、ほぼ全身の骨格、大型皮膚痕が残る非常に貴重なトリケラトプスの実物化石「レイン」。「DinoScience 恐竜科学博」では、ヒューストン自然科学博物館に展示されてから門外不出であったトリケラトプスの実物化石「レイン」を日本で初めて公開します。トリケラトプスは、その長い角や複雑な頭骨の形から、化石になる過程で変形や欠損が起きることが多く、ほぼ完璧な形状を保って発掘された「レイン」は奇跡的な標本と言われています。
【3】 「レイン」以外にも脳腫瘍の跡がある珍しい化石や日本で初めて展示する化石も多数登場
恐竜では、世界で唯一「脳腫瘍」の痕跡が確認されたほか、全身に渡り、激しいけがや病気による変形の痕が数多く見られるゴルゴサウルス。その他にも、ティラノサウルスやモササウルス、ケツァルコアトルス、トリケラトプスとティラノサウルスの幼体など、日本初展示を含む数多くの復元全身骨格を展示します。
【4】 恐竜発掘・研究・標本作成の世界トップクラス「ブラックヒルズ地質学研究所(BHI)」が特別協力
設立以来、約40年にわたり、古生物および鉱物の発掘、研究、コレクション活動を続けている「ブラックヒルズ地質学研究所(以下、BHI)」。標本として最大かつ最高の保存状態だったと言われるティラノサウルス「スー」や今回展示するトリケラトプス「レイン」・ティラノサウルス「スタン」を発掘。スミソニアン博物館をはじめ、世界中の博物館・研究所に技術提供、展示制作実績があり、恐竜発掘・研究・標本作成の世界トップクラスとされています。今回、BHIからヒューストン自然科学博物館の紹介を受け、両社の協力によりトリケラトプスの実物化石「レイン」の貸し出しが実現しました。
幼いころに恐竜に魅せられ、16歳で単身カナダに留学。恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を中心に広くサイエンスを学んだ“恐竜くん(田中 真士氏)”が企画・監修。恐竜くんの想いとソニーの想いが共鳴し、恐竜展のイメージを覆す、これまでにない展示コンテンツを提供します。
【コメント】
恐竜は、モンスター・怪獣のような空想の生き物ではなく、6,600万年前まで、かつて地球上に実在していた生き物です。その証拠に化石として奇跡的に現代に残っています。恐竜が本当に生きていたことを科学で解き明かしたい。子どもたちに本物の化石が持つ、圧倒的な存在感を体感してもらいたい。恐竜研究や発掘に関わる人々の情熱を伝えたい。その想いを実現した、展示コンテンツをぜひお楽しみください。
サイエンスコミュニケーター。幼いころに恐竜に魅せられ、16歳で単身カナダに留学。恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を中心に広くサイエンスを学ぶ。恐竜展の企画・監修、トークショーやワークショップなど体験教室の開催、イラスト制作、ロボットや模型の監修、執筆、翻訳など幅広く手がける。単に恐竜についての知識の普及を目指すのではなく、恐竜を通して、生き物や自然、科学や環境問題など、世界の様々な物事に目を向けてもらう「きっかけ」を作ることを活動のテーマとしている。恐竜の専門知識を持ちながら研究機関や大学に属さず、恐竜の正しい知識を楽しく・わかりやすく、エンタテインメントとして伝える活動を行う日本唯一の存在。
会場では、最新の研究で明らかになった恐竜の体の造形から質感、動き方、さらには当時の植生に至るまで、恐竜くんが徹底的に監修し、精緻に再現したCG映像が、超高精細で圧倒的な迫力の大画面に映し出されます。
【7】 オンラインツアー“Xperia True Remote EXperience”も開催!
さらにXperia™スマートフォンを活用した、リモートで楽しめるオンラインツアー“Xperia True Remote EXperience”を実施します。会場の様子をXperiaスマートフォンでライブ撮影し、リアルタイムに配信します。オンラインツアーでは、“恐竜くん”の解説や会場で見ることが難しい骨格のアングルなど、来場時とは違った新しい発見をお手持ちのスマートフォンやPCからお楽しみいただけます。
恐竜好きアイドル 日向坂46小坂菜緒さんが公式アンバサダーに就任!
【コメント】
これまで取材やブログで「恐竜が好きなんです」とお話ししていたことが、DinoScience 恐竜科学博の公式アンバサダーに結びつき本当に嬉しいです!トリケラトプスの「レイン」はもちろん、恐竜がいた世界を体感できるCG映像なども楽しみにしています。私自身、恐竜に興味はあるものの、ものすごく深い知識があるわけではないので、DinoScience 恐竜科学博を通じて、ぜひ皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
2002年9月7日生まれ。大阪府出身。日向坂46二期生。
デビュー曲「キュン」からシングル4作連続でセンターを務め、2年連続で紅白歌合戦にも出場するなど、グループの中心メンバーとして活躍。また、集英社「Seventeen」専属モデルとして活動し、CM・テレビ・ラジオ・雑誌など多数出演。 4月からTOKYO FM「星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の『小坂なラジオ』」がスタート。5月7日からは出演映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」が公開予定。
ヴァイオリニスト宮本笑里さん、ギタリストDAITAさんによるテーマ曲が完成
【コメント】
恐竜たちがいた時代。彼らには一体どんな風景が見えていたのだろうか。
この「Laramidia」を聴いているだけで恐竜たちの姿をイメージしたり、タイムスリップできるような感覚になれるはず。地球史の壮大なロマンを感じ、さらに現代をも感じさせてくれる心躍るメロディ。2人の楽器を通した「歌声」を、どうかたくさんの皆様に届けられますように。
【コメント】
古代に存在したという大陸「ララミディア」。恐竜たちがダイナミックに生存競争を繰り広げていた時代の日常にも、暖かく眩しい太陽の日差しや、清々しく優しい風を感じられたことでしょう。そんな大自然のなか、恐竜たちがたくましく生き抜いている情景を思い浮かべて、楽曲「Laramidia」を作りました。多彩な楽器演奏のうえで、力強く優雅で繊細に奏でられたギターとヴァイオリンの音色、テクニック!ソリスト2人の斬新なコラボレーションを皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。
【編集後記】
◆詳細やチケット料金、購入方法などは、【公式サイト】からご覧ください。
【開催概要】
■名称
Sony presents DinoScience 恐竜科学博
~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA
■会期
2021年7月17日(土)~ 9月12日(日)
※会期中無休
※土・日・祝日・特定日は、事前予約/日時指定入場制(先着順)
※特定日:8 月 7 日(土)~8 月 15 日(日)
■時間
月・火・木・日9:00~18:00 (最終入場 17:30)
水・金・土・祝日・特定日9:00~21:00 (最終入場 20:30)
■会場:パシフィコ横浜 展示ホールA
■主催:DinoScience 恐竜科学博製作委員会
(ソニーグループ株式会社、ソニー株式会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ソニーPCL、アニマックス、キッズステーション、フロンテッジ、イープラス)
■特別協賛:ソニーグループ株式会社
■協賛:凸版印刷、バンダイナムコグループ、ソニー生命保険、Xperia、ソニーネットワークコミュニケーションズ
■後援:神奈川県、横浜市、TBS、朝日新聞社
■特別協力:ブラックヒルズ地質学研究所、ヒューストン自然科学博物館
■協力:日本通運、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ、ソニーフィナンシャルグループ
■企画・監修:恐竜くん(田中真士)
■公式サイトはこちら
■お問い合わせ
公式サイトより、イベント事務局までご連絡ください。
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