「 娘がお料理を始めたのは嬉しいけれど、どこに何があるかわからず道具や調味料を探しながら作るせいか、あっという間にキッチンがぐちゃぐちゃ・・・。」そんな悩みを持つ50代も多いのでは。

実家のハウスクリーニングをダスキンに依頼したことがあり、その時の素晴らしい仕上がりやプロ意識の高さと、安心して任せられる方たちで感動したことを思い出し、今回は片付けとキッチン掃除取材をお願いしてみました。

ダスキンのＨＰまたはコールセンターで申し込むと、近隣店の担当マネジャーが希望相談を詳しくお伺いする「無料見積もり」に来てくれます。キッチンの現状（惨状？）を見ていただき相談した結果、娘が料理しやすくなる「おかたづけサービス」だけでなく、「キッチンクリーニング」を組み合わせることにしました。

「 美しく清潔なキッチンで新年を迎えたい！」そんな主婦の願いを叶えてくれるキッチンクリーニングサービスは、キッチン特有のそれぞれの汚れに適した洗剤や道具を使うダスキンならではのプロ技でヨゴレを除去・除菌までしてくれるということでワクワク。

さていよいよ作業日当日。ドキドキしながら待っていると、可愛いピンクの制服でメリーメイドのお二人が笑顔で登場。パっと場が華やぎます。モチベーションが上がり掃除が楽しくなるので、「お掃除する時は私も明るい色の服に着替えよう」と参考になります。

まずは手際良くキッチンの棚や引き出しにしまわれているものを全て出していきます。こうすることで総量を把握し、さらに必要なものと不要なものの分類がしやすくなるそう。

輪ゴムや割り箸まで「これは取っておきますか？」と親切に確認してくれます。

引き出しの中はアルコール除菌剤で拭いてから、交換しやすい紙ナプキンなどを敷いてくれました。引き出しの奥はシンク下とつながっており、湿気がたまりやすく害虫やカビの発生原因になるため、清潔を保つために敷物ワザが効果的なんですって！

片付けが終わると、次はキッチンのお掃除がスタート。シンクを五徳などで傷つけないように敷かれたマットを見て、「ピンクのふちどりやスポンジまで全てピンクで可愛いですね～」と言うと、「ダスキンでは場所別に掃除道具を色分けしていて、ピンク色はキッチン用の目印なんですよ。」とのお返事。

メリーメイドのスタッフさんが間違えない為なのはもちろん、雑巾などを洗濯する際にも色ごとに分けて洗うので、例えばキッチンとトイレに使うものが一緒にされることは絶対にありません。細やかな配慮や女性目線の楽しく賢いアイデアがいっぱいで、快適にサクサクお掃除をされていたのが印象的でした。

キッチンクリーニングでは、シンク下の扉や電子レンジ表面、そして冷蔵庫やレンジフードなどの表面も、丁寧に拭き上げて除菌までするため、キッチン全体がみるみる綺麗にそして清潔になるのが一目でわかります。

材質や汚れに応じて、より効果的な洗剤や道具を使い分けするのはプロならではでお見事。
頑固な油汚れや焦げ付きがあった五徳もスッキリ綺麗になり、蛇口や排水口そしてシンクが新品の輝きを取り戻しました！

おかたづけサービスでは、除菌した収納スペースに料理がしやすいよう道具の使用頻度も考えながら物を収めて工夫してくれたことで、見た目も美しく用途ごとに分類されて使いやすく変身。これならモノを探してあちこち引っ掻き回すことが無くなるため、娘でもこの状態をキープできるようになりました。

キッチンにはこまごましたものが大量にありますが、納まるべきところに見事に納まり、雑然としまわれていたおしぼりや布巾、ゴミ袋などはまとめて１つの引き出しに。

ラップ類やジップロックも同様に整頓されました。使うものは使う場所の側（または下）に、更に頻度に合わせて順番を決めるシンプル収納の法則は、ご家庭でも真似できそうですね。

以前頼んだ時もそうでしたが、ダスキンの皆さんは「家が綺麗になって依頼主が喜ぶ姿」にとても喜んでくれます。心を込めてお掃除してくれている証ではないでしょうか。

今回も「娘さん、お料理しやすくなるといいですね！マンツーマンお料理教室で習っているなんてすごいですね。ぜひ使いやすいキッチンになったかどうか、感想を聞いて頂けると嬉しいです。」と、不在の娘のことまで気にかけてくれるお人柄に感激！
（もちろん娘は使いやすいキッチンに大喜び。ますますお料理が好きになり、腕をふるっています。）

温かくお掃除大好きなスタッフさんばかり・・・とはいえ、やはり依頼する側は申し込む時に勇気がいるので、「どんなお家が一番困りますか？汚いから自分で掃除してからお願いしよう、としているうちに日にちが経ってしまったので・・・」と聞いてみました。

すると「そこは心配ご無用なので、お気軽にいつでもご相談くださいね。意外と困るのが、綺麗すぎるお家からのご依頼なのです。いくら除菌や掃除をしても、目に見えて変化が分かりづらいため、お客様にサービスの成果が伝わりにくいので（笑）」とのことなので、ホッ。