グルメ
【悲報】2020年5月閉店 寒い冬は絶品【美々卯 うどんすき】で出汁を味わう。創業200余年 伝統の味と 四季折々の素材に舌鼓。
~美々卯 横浜そごう店 商標登録「うどんすき」~
【5月20日追記】東京美々卯が閉店しました。本記事でご紹介している、そごう横浜店も該当しますが、大好きな美々卯の記事をこれからも残しておきたいと思います。美々卯 そごう横浜店さん、いままで本当にありがとうございました。
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美々卯の商標登録「うどんすき」。毎冬これを食べないと落ち着かない。創業200余年の味の伝統を今に受け継ぐ美々卯ならではの食の贅。昭和3年、先代・薩摩平太郎が考案した「うどんすき」をご堪能あれ。
美々卯といえば「うどんすき」
特製の鍋に、丹念に仕上げられたダシを、たっぷり注いでもらえます。わくわくする瞬間。
素材のメジカ(宗田節)は、熟練者が手作業で仕上げた吟味された良質なものを、その日に必要な量だけを毎日削って各店舗へ配送。毎朝2時間かけて灰汁を取り旨味とコクを最大限引き出して、厳選された鰹で風味豊かな香りを追い足して仕上げるというこだわりぶりだそう。
素材のメジカ(宗田節)は、熟練者が手作業で仕上げた吟味された良質なものを、その日に必要な量だけを毎日削って各店舗へ配送。毎朝2時間かけて灰汁を取り旨味とコクを最大限引き出して、厳選された鰹で風味豊かな香りを追い足して仕上げるというこだわりぶりだそう。
具材は活車海老、焼き穴子、新鮮な蛤(夏はハモ真蒸)、ぷりっぷりの鶏肉、ジューシーがんも、サトイモ、湯葉、更に美しく下ごしらえされた新鮮な季節の野菜などなど。秋には紅葉麩、春はよもぎ麩がアクセントに添えられ、いつ来ても季節感たっぷりなのが嬉しい!
山海の幸を煮込んでいただく
最初はスタッフさんが仕込んでくれます。活き海老はご自分で。(苦手な方は変更可)
自家製麺の太打ちうどんと、新鮮な山海の幸を煮込んで頂くので、火加減(IH)の調節はテーブル脇でどうぞ。
サトイモや大根などは下茹でしてありますが、鶏肉はしっかり火を通して召し上がれ。
自家製麺の太打ちうどんと、新鮮な山海の幸を煮込んで頂くので、火加減(IH)の調節はテーブル脇でどうぞ。
サトイモや大根などは下茹でしてありますが、鶏肉はしっかり火を通して召し上がれ。
「うどんすき」(単品/一人前3,700円)
美々卯の商標登録「うどんすき」。
上品な出汁がうどんに絡まり、薬味も効いてぽかぽかと芯からあたたまります。
お餅に店名を刻印してあり、老舗の自信が伺えて素敵。
美々卯の商標登録「うどんすき」。
上品な出汁がうどんに絡まり、薬味も効いてぽかぽかと芯からあたたまります。
お餅に店名を刻印してあり、老舗の自信が伺えて素敵。
美味しくいただくポイント
ぐつぐつ煮込みながら出汁の旨みを味わっていると、スタッフさんが各テーブルの様子を見ていて、減っている出汁を足してくれます。出汁を足して欲しいタイミングがあれば、遠慮なく声をかけてください。
穴子は焼いてあるので香ばしく実に美味しいので、煮すぎないほうがよいかも。がんもはかなり熱くなるのでご注意を。
穴子は焼いてあるので香ばしく実に美味しいので、煮すぎないほうがよいかも。がんもはかなり熱くなるのでご注意を。
スタリス協賛ブロガーの花和歌さんが「クリスマスにあえての美々卯」「夏でも美々卯」とうたっているように、一年中どんな時にも美味しい、美々卯のうどんすき。年末年始にはもちろんピッタリです。
創業200余年の伝統の味、昭和3年に考案された「うどんすき」をまだご賞味ない方は、ぜひ今冬にご堪能あれ。ハマ爺がお届けしました。
創業200余年の伝統の味、昭和3年に考案された「うどんすき」をまだご賞味ない方は、ぜひ今冬にご堪能あれ。ハマ爺がお届けしました。
【5月20日追記】東京美々卯が閉店しました。本記事でご紹介している、そごう横浜店も該当しますが、大好きな美々卯の記事をこれからも残しておきたいと思います。美々卯 そごう横浜店さん、いままで本当にありがとうございました。
美々卯(みみう)横浜そごう百貨店10F
JR横浜駅 徒歩1分 045-465-5713
営 業 時 間 11:00~21:30(L.O.)
亀仙人&千と千尋の釜爺に憧れているご隠居さん。あちこちフラフラと出没する神出鬼没ぶりで神奈川をザワつかせている。(年齢的には実はまだ若いらしい?)