体験
【三溪園】蓮の花が見頃の今だけ!早朝観蓮会&葉や茎を利用したシャボン玉や、様々な体験企画をご家族でお愉しみください☆彡
~三溪園の夏 清涼の庭に憩う~
庭園のシンボル三重塔を背景に蓮の花が見頃を迎えるこの季節、三溪園では今年で 45 回目となる早朝観蓮会を7/13から、土日祝限定でスタート。
大好きな蓮の花を観に、そして触れに行ってまいりました。写真たっぷりでお届けしますね!(*‘∀‘)
特別日は朝6時に開園
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪さまによって、1906年(明治39)5月1日に公開され、2007年に国の名勝に指定されました。
7月13日~8月4日の休日は、開園を早朝6時に早めて開催!すがすがしい早朝の空気の中で、咲いたばかりの蓮の花が観賞できます。
蓮の葉シャワーや蓮茎の糸取り体験、葉っぱのお面作りなど大人から子どもまで楽しめるコーナーもあるということで、とても楽しみにしていました♪
また、園内の茶店では、早朝観蓮会開催時間内限定のメニューも味わえますよ。
7月13日~8月4日の休日は、開園を早朝6時に早めて開催!すがすがしい早朝の空気の中で、咲いたばかりの蓮の花が観賞できます。
蓮の葉シャワーや蓮茎の糸取り体験、葉っぱのお面作りなど大人から子どもまで楽しめるコーナーもあるということで、とても楽しみにしていました♪
また、園内の茶店では、早朝観蓮会開催時間内限定のメニューも味わえますよ。
蓮の花は、明け方から咲きはじめ 7~9 時に見頃を迎えます。
そのあと次第につぼみだし、お昼ごろには閉じるか散ってしまうというのですから、早朝6時から沢山の観光客でにぎわっているのも納得です。
昼間でも咲いているように見える花は 3 日目の花で、9 時頃から閉じ始めた花が半開きの状態で留まっています。
そのあと次第につぼみだし、お昼ごろには閉じるか散ってしまうというのですから、早朝6時から沢山の観光客でにぎわっているのも納得です。
昼間でも咲いているように見える花は 3 日目の花で、9 時頃から閉じ始めた花が半開きの状態で留まっています。
蓮は 2 日目の花がもっとも美しいとのことで、ちょうど撮影することが叶いまいした。花びらの淡い色も綺麗で柱頭が黄色く、なんともいえない美しさに大感動。
蓮のシャボン玉遊び
“見て、触れて楽しめる蓮のイベント”をコンセプトに、蓮の葉や茎を利用した様々な体験企画があり、大人からこどもまで幅広 い世代が池畔で憩い、楽しむことができます。
ボランティアさんたちが、優しく丁寧に教えてくれる上、予め綺麗に洗った蓮の葉や茎を用意してくださっているので、有難いです。
ボランティアさんたちが、優しく丁寧に教えてくれる上、予め綺麗に洗った蓮の葉や茎を用意してくださっているので、有難いです。
茎や葉をストローにして、楽しむシャボン玉遊びをしてみました。
葉にシャボン液をつけて、ふ~っと吹くと、あとからあとからまるで葡萄の房のような泡が沢山でてきます。
目で見ると普通の葉茎なんですが、細かい穴がいっぱい通っているのですね~。
(※体験で使った葉と茎は、洗って持ち帰ることが可能です)
小さなお子様は、「葉を使ったお面作り」もぜひどうぞ。蓮の葉に目や口などの穴を開けて、楽しいお面が作れます。
葉にシャボン液をつけて、ふ~っと吹くと、あとからあとからまるで葡萄の房のような泡が沢山でてきます。
目で見ると普通の葉茎なんですが、細かい穴がいっぱい通っているのですね~。
(※体験で使った葉と茎は、洗って持ち帰ることが可能です)
小さなお子様は、「葉を使ったお面作り」もぜひどうぞ。蓮の葉に目や口などの穴を開けて、楽しいお面が作れます。
いままで知らなかったことがいっぱい。夏休みの自由研究に「蓮」テーマ、とても良いと思います。
蓮茎の糸取り体験
茎を折って引っぱると、中から細い蓮の繊維が採り出せます。今ではあまり見られなくなりましたが、古くはこの繊維を使って織物も作られたんですって。
奈良の当麻寺(たいまでら)にある曼荼羅には、その昔中将姫という人物がこの蓮の糸を使って織り上げたという伝説が残されています。
奈良の当麻寺(たいまでら)にある曼荼羅には、その昔中将姫という人物がこの蓮の糸を使って織り上げたという伝説が残されています。
蓮の葉シャワー体験
「蓮の葉シャワー」は、蓮の葉っぱから放射状に水が噴き出る不思議なシャワー。三溪園でしか楽しめない特別な演出で小さな子どもから 大人まで大人気です。
早朝観蓮会 概要
早朝観蓮会限定MENUも愉しめます。
●雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)
中華風がゆ ¥800 (ホタテ貝柱・シイタケ・鶏肉入りのおかゆ・葛きりのデザート付)
●三溪園茶寮(さんけいえんさりょう)
朝がゆ ¥1,100 (おかゆ・紀州梅干・お味噌汁、煮物、一口水饅頭)
●待春軒(たいしゅんけん)
麦とろ御飯¥1,000 ※100 食限定 (大和芋とろろ・ハスきんぴら・お味噌汁・黒蜜寒天など)
●雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)
中華風がゆ ¥800 (ホタテ貝柱・シイタケ・鶏肉入りのおかゆ・葛きりのデザート付)
●三溪園茶寮(さんけいえんさりょう)
朝がゆ ¥1,100 (おかゆ・紀州梅干・お味噌汁、煮物、一口水饅頭)
●待春軒(たいしゅんけん)
麦とろ御飯¥1,000 ※100 食限定 (大和芋とろろ・ハスきんぴら・お味噌汁・黒蜜寒天など)
■開催日時
2019年7月13日(土)~8月4日(日)の土・日曜日および祝日
朝6:00~8:30
■会場
三溪園 外苑 蓮池周辺
■料金
入園料で観覧できます
園内のほぼ全域からその姿を見ることができる三溪園を象徴とする三重塔をはじめ、重要文化財が本当にいっぱいあるので、歩きやすい靴がオススメです。(虫よけスプレーもあると安心)
2019年7月13日(土)~8月4日(日)の土・日曜日および祝日
朝6:00~8:30
■会場
三溪園 外苑 蓮池周辺
■料金
入園料で観覧できます
園内のほぼ全域からその姿を見ることができる三溪園を象徴とする三重塔をはじめ、重要文化財が本当にいっぱいあるので、歩きやすい靴がオススメです。(虫よけスプレーもあると安心)
蓮が咲いているところはもちろん、広い園内のどこで撮影しても絵になるので、若い方にもぜひ足を運んでいただきたいな~と思いました!
令和の夏の想い出に・・・♡
【編集後記】
いかがでしたか?蓮は古くより、泥の中から清らかな花を咲かせることから俗世間から現れた優れた人材にたとえられ、三溪園の創設者 原三溪さまがとりわけ好んだ花。
自らが構想し生涯愛用した茶室を蓮華院と名づけ、また蓮を題材にした絵も数多く残していることからも、その思い入れぶりが伝わりますね。うっとり体験をぜひどうぞ。
自らが構想し生涯愛用した茶室を蓮華院と名づけ、また蓮を題材にした絵も数多く残していることからも、その思い入れぶりが伝わりますね。うっとり体験をぜひどうぞ。
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徳川の寵愛を受けた歴史ある【花園山桜井寺】~弘仁4 年(813 年)建立~先代住職【俊英】の曾孫。「日本の財産でもあるお寺や神社にもっと足を運ぼう」をテーマに2015 年より寺社仏閣&和文化応援プロジェクトを開始。
趣味:着物 料理
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