体験
【募集】みんなでつくり語り合う『横濱ワイナリー』を一緒に完成させたい大人女子!わくわくする「夢」を愉しみませんか?
~初めてのクラウドファンディング~
元町中華街駅から歩いて10分弱。横濱ワイナリーの素敵大人女子オーナー町田佳子(まちだよしこ)さんとの出逢いは、SAKE女の会:代表ソムリエ友田晶子さんからのご紹介でした。
筆者はワイン専門誌の企画広報をしていたこともあり、横濱ワイナリーの大ファンになり応援しているので、このクラウドファンディング記事をお届けしますね。
初めてのクラウドファンディング!
ワイン生産量日本一の神奈川県。でもその県庁所在地の横浜にはワイナリーはありませんでした。ビール会社は複数あるのにワイン会社はゼロ。 ゼロならばイチになればいい。都会の消費者に「食のものづくり」を身近に知ってもらう場所をつくりたい。この希望が合致し、横浜でのワイナリー設立に踏み出しました。
ただワインをつくって売るだけではない、生産者と消費者が出会い、食のものづくりが語り合える場所。地球環境のことも考える。そんなワイナリーに育てるためにわたしだけでは力不足。皆さまのご支援が必要なのです。
ただワインをつくって売るだけではない、生産者と消費者が出会い、食のものづくりが語り合える場所。地球環境のことも考える。そんなワイナリーに育てるためにわたしだけでは力不足。皆さまのご支援が必要なのです。
はじめまして 横濱ワイナリー代表の町田佳子です。 金融機関勤務を経て国際環境NGOに転職、その後、2016年にワイナリーを立ち上げるために会社を設立しました。約1年間の免許認可申請期間を経て2017年11月に横浜でワイン醸造をはじめました。
横浜出身で能登でハイディワイナリーを経営する高作正樹氏と出会ったことから、醸造の指導を受け、また東京のワイナリーでも醸造の手伝いをし、経験を積んできました。
横浜出身で能登でハイディワイナリーを経営する高作正樹氏と出会ったことから、醸造の指導を受け、また東京のワイナリーでも醸造の手伝いをし、経験を積んできました。
おそらく日本で一番小さい、一番海に近いワイナリー。横浜の観光地、山下公園や港の見える丘公園のすぐそばに横濱ワイナリーはあります。少し歩けば、元町や中華街など横浜の観光スポットがたくさん!都市型ワイナリーです。
葡萄のチカラを信じる。それが、自然派のハマワイン。
横浜の人たちは横浜を愛称を込めて「ハマ」と呼びます。
横濱ワイナリーのワインもそれにあやかって「ハマワイン」と命名しました。蛇口のついたワイン樽に海を翔ぶカモメをあしらったシンプルなロゴをつくりました。
横濱ワイナリーのワインもそれにあやかって「ハマワイン」と命名しました。蛇口のついたワイン樽に海を翔ぶカモメをあしらったシンプルなロゴをつくりました。
横濱ワイナリーは、だれもが参加できる都市型ワイナリーです。醸造作業は、SNSで呼びかけてみなさんに参加していただいています。
Facebookグループ「横濱ワイナリー物語」に登録いただくと、醸造・栽培体験、イベント情報等を入手できますのでぜひどうぞ!
Facebookグループ「横濱ワイナリー物語」に登録いただくと、醸造・栽培体験、イベント情報等を入手できますのでぜひどうぞ!
今はブドウ園を所有していません。日本全国から買い付けたブドウを使用しています。 ブドウにもこだわります。できるだけ人や大地に負荷をかけない栽培をしているものを選んでいます。農薬や化学肥料はできるだけ抑え、ブドウに愛情を持って育ててくれる生産者から仕入れます。現地に足を運び、ブドウのつくり手と話すことを大切にしています。
従来のヨーロッパのワイン品種ではなく、日本に古くから自生してきたヤマブドウ系や既に日本の土壌に根付いているブドウを中心に使ってワインをつくります。 目指すは真の地産地消ワイン。残念ながら、横浜はおろか神奈川県内でも醸造用のブドウはほとんど作られていません。今は他県から購入するしかない状況です。
従来のヨーロッパのワイン品種ではなく、日本に古くから自生してきたヤマブドウ系や既に日本の土壌に根付いているブドウを中心に使ってワインをつくります。 目指すは真の地産地消ワイン。残念ながら、横浜はおろか神奈川県内でも醸造用のブドウはほとんど作られていません。今は他県から購入するしかない状況です。
他県のワイナリーに出かけてもなかなか体験できない醸造作業がご近所感覚で体験できます。生産者と直接話すことができ、ブドウ栽培について知識を深めることができます。
「ワインで環境問題を考えたくて、はじめました。」については、こちらをご覧ください。
「ワインで環境問題を考えたくて、はじめました。」については、こちらをご覧ください。
横浜のブドウでワインをつくって、食のものづくりについて語り合う場所をつくりたい。
ワイン造りは実現しました。これから、いろいろなテイストのワインをつくり続けていきます。 次のステップは、「語り合う場所」づくりです。
タイミングよく、ワイナリーの隣の物件を借りることができました。別場所に借りていた小さな倉庫を隣に移すと同時に、残りの空間を、その「語り合う場所」にしたいです。
タイミングよく、ワイナリーの隣の物件を借りることができました。別場所に借りていた小さな倉庫を隣に移すと同時に、残りの空間を、その「語り合う場所」にしたいです。
「.blue」(ポイントブルー)は小さな空間ですが、美味しいワインをテイスティングしたり、購入したり、食べ物とあわせたりする場所ができます。 ワイナリー主催のイベントも開催します。
みなさんがセミナーやイベント、習い事のお教室が開催できるよう、キッチン付きレンタル空間の場所になります。 横浜のこの地区には少ない、農産物の直売所にもなります。マルシェも開催します。
みなさんがセミナーやイベント、習い事のお教室が開催できるよう、キッチン付きレンタル空間の場所になります。 横浜のこの地区には少ない、農産物の直売所にもなります。マルシェも開催します。
ブドウがどうやって育つか、どんな花がつくかを知ってもらいたくて、外にはブドウ棚の付いたウッドデッキをつくりました。ブドウの樹を眺めながら、愛犬も一緒にワインとお食事を楽しめます。
いろいろな人がここで出会って、新しい物語を紡いでいける場所。「食のものづくり」を体験して、語って、楽しんでもらう場所をつくります。
いろいろな人がここで出会って、新しい物語を紡いでいける場所。「食のものづくり」を体験して、語って、楽しんでもらう場所をつくります。
一緒に、新しい物語を紡いでください。
空間はまだ未完成です。壁がまだ下地のままだったり、照明がたりなかったり、看板もなかったり、ウッドデッキも素の材木のままだったり、椅子もテーブルもなし、と。
最低でもあと60万円あると、なんとか利用できるようにこれらを完成することができます。最後のワンアクションに、皆さまのご支援が必要です。
最低でもあと60万円あると、なんとか利用できるようにこれらを完成することができます。最後のワンアクションに、皆さまのご支援が必要です。
皆さまからクラウドファンディングを通してご支援頂いた資金は、50%をそれぞれ皆さまに「ハマワイン」「ワイナリーで使える商品券」などの商品でお返しいたします。(商品の内容については、ご支援のお礼の欄をご参照下さい。)
そしてその商品の収益分と、送料・クラウドファンドサイト手数料を引いた残額は、オープンする「空間」でお客さまが実際にお使いになるもの、目に触れるものの購入に当てさせていただきたいと思います。
そしてその商品の収益分と、送料・クラウドファンドサイト手数料を引いた残額は、オープンする「空間」でお客さまが実際にお使いになるもの、目に触れるものの購入に当てさせていただきたいと思います。
その先にはまだ続きがあります。
2017ヴィンテージは、醸造免許が下りたのが11月。ブドウのシーズンは既に終わっていましたが、生産者の方に保管をしてもらっていました。2,3か月ねかしておいても問題なくワインができる、そんな良いブドウと出会えたことは幸運でした。
最初の醸造年を思い返すと、慌ただしい過密スケジュールとの戦いで、本当の意味でのワイン造りと向き合う余裕がありませんでした。
最初の醸造年を思い返すと、慌ただしい過密スケジュールとの戦いで、本当の意味でのワイン造りと向き合う余裕がありませんでした。
次の2018ヴィンテージは、いよいよ8月から始まります。前年よりも時間に余裕を持って、さらに美味しいワインをつくります。そして、スパークリングや他の果実を使ったワイン造りも計画しています。
さらに、原料も地元産のワインを造るのが、その先の夢です。数年後には、神奈川県産、横浜市産のブドウを使ったワインを造りができる目処がたってきました。
さらに、原料も地元産のワインを造るのが、その先の夢です。数年後には、神奈川県産、横浜市産のブドウを使ったワインを造りができる目処がたってきました。
神奈川県内でも、後継者不足による耕作放棄地の問題は深刻です。農地の住宅地への転換が増えているため、山や森に棲む野生生物との接触も増加傾向にあります。人の手が放棄された農地は野生生物の絶好の餌場。耕作放棄地をきちんと手入れすることで人と野生生物との衝突を軽減することができます。耕作放棄地でワイン用ブドウの栽培が増えていけばと、今、関係者に働きかけています。
ご支援のお礼(特典)
まずは、ワインを飲んでほしいです。 そして、語り合う場所である「.blue」を利用してほしいです。 最後に、「一緒にワイナリーを盛り上げたい!」という気持ちをこの空間に残してほしいです。 さらに、ワイナリーを一緒に完成させるためのDIYイベントや、完成した際の記念イベントを開催します!
ですので、特典はこの4つに対応するものにしました。組み合わせてご支援いただければ、夢の実現へ大きな力となります!
ですので、特典はこの4つに対応するものにしました。組み合わせてご支援いただければ、夢の実現へ大きな力となります!
◎特典その1 ハマワイン
商品には、横浜の地名にちなんだ名前をつけています。「馬車道」「みなとみらい」「山手」「元町」「本牧」「大さん橋」など。でもこの名前は今秋から使えなくなります。原産地呼称制度が開始されるからです。その地名でつくられたブドウをその場所で醸造していないとその場所の名前が使えないのです。 横浜に立ち上げたワイナリーなので、地域の名前を使っていきたいという願いは、このファーストヴィンテージ限りのものとなります。最初の年にして消えていくレアものになりそうな、2017シリーズをお送りします。
◎特典その2 お名前を空間「.blue」のどこかに残す権利
ご支援いただいた皆様のお名前を「.blue」空間のどこかに残します。 場所はおまかせいただきます。 ご自身のお名前を眺めに、ワイナリーへ来るのがきっと楽しくなります。
◎特典その3 「.blue」が利用できる商品券
ワイナリーのお買い物券としてご利用いただけます。 皆様がイベントを開催する際の利用料としてご利用いただけます。 もちろん、ワイナリー主催のイベント参加費としてもご利用いただけます。
◎特典その4 「ワイナリー完成記念イベント」ご招待券
最後の、あと一歩をみんなで完成させたいです。 壁塗りやテーブルや椅子づくりなど、DIYでつくっていきます。 完成した際には、完成記念イベントを開催します。 そちらへご招待します。
商品には、横浜の地名にちなんだ名前をつけています。「馬車道」「みなとみらい」「山手」「元町」「本牧」「大さん橋」など。でもこの名前は今秋から使えなくなります。原産地呼称制度が開始されるからです。その地名でつくられたブドウをその場所で醸造していないとその場所の名前が使えないのです。 横浜に立ち上げたワイナリーなので、地域の名前を使っていきたいという願いは、このファーストヴィンテージ限りのものとなります。最初の年にして消えていくレアものになりそうな、2017シリーズをお送りします。
◎特典その2 お名前を空間「.blue」のどこかに残す権利
ご支援いただいた皆様のお名前を「.blue」空間のどこかに残します。 場所はおまかせいただきます。 ご自身のお名前を眺めに、ワイナリーへ来るのがきっと楽しくなります。
◎特典その3 「.blue」が利用できる商品券
ワイナリーのお買い物券としてご利用いただけます。 皆様がイベントを開催する際の利用料としてご利用いただけます。 もちろん、ワイナリー主催のイベント参加費としてもご利用いただけます。
◎特典その4 「ワイナリー完成記念イベント」ご招待券
最後の、あと一歩をみんなで完成させたいです。 壁塗りやテーブルや椅子づくりなど、DIYでつくっていきます。 完成した際には、完成記念イベントを開催します。 そちらへご招待します。
最後に、みなさんに伝えたいこと
ワイン造りはゴールではなく、出発点です。 コミュニケーションツールとして、ハマワインが広がっていってほしい。 食について語り合える場として、「.blue(ポイントブルー)にみんなが集まってほしい。
「夢はあきらめなければかなう」と信じて、ここまで突き進んできました。 あと、完成までもう少し。 「みんな」がひとりでも多い「みんな」になってほしいです。
この小さな都会のワイナリーが、さらに変貌していく瞬間に、携わってみませんか? みなさまのお力添えが、必ずその後押しになります。 新しい物語に、みなさまの足跡を残してください。 一緒に物語を紡いでください。
ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします!!!(横濱ワイナリー:まちだよしこさん)
(左)まちだよしこさん(右)スタリス☆支配人
◆クラウドファンディングの頁はこちら
ご協力よろしくお願い致します!(*‘∀‘)
20年に及ぶ企業や投資家の「女性目線コンサル・PR業務」の傍ら、メディアやブランドの立ち上げを数多く経験。生死に関わる大病を克服した自身の経験から【人と地域の応援】をテーマにスタリスを創設。リスタート時に始めた人気女性誌や、専門誌の仕事で培ったスキルと【ご縁】に感謝を込めて、複数の企業や媒体のお手伝いを現在も継続中です。