女子旅・おでかけ
【おさらい】新複合施設がオープン!横浜ハンマーヘッドからの【眺望動画】付きご紹介♪YOKOHAMA HAMMERHEAD“埠頭の上でミナトを楽しむ”
~待望のOPEN!歴史やみどころをおさらい~
新港ふ頭客船ターミナル㈱が横浜市と公民連携して推進する「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT」は、客船ターミナル施設を中核に、「食」をテーマとした体験・体感型/ファクトリー型の商業施設、埠頭という希少な立地特性を活かしたラグジュアリーホテルからなる複合施設。
また施設周辺も一体的に整備し、突端部分にはハンマーヘッドクレーンを中心としたハンマーヘッドパークが整備されます。
【ハンマーヘッド・新港ふ頭の歴史について】
1899(明治32)年に埋め立てを開始し、1914(大正3)年に陸上設備を含めた新港ふ頭の整備は完工しました。完工と同じ時期に設置されたのは、今回のエリア総称、商業施設名称、公園名称にも使用されている、国内初の港湾荷役専用のイギリス製のクレーン“ハンマーヘッドクレーン”。
それまでは、人力による荷役や小船はしけによる沖合の船との荷役から、直接船への重量物や鋼材の荷役が可能になり、我が国のクレーンによる荷役の先駆けとなりました。
それまでは、人力による荷役や小船はしけによる沖合の船との荷役から、直接船への重量物や鋼材の荷役が可能になり、我が国のクレーンによる荷役の先駆けとなりました。
堅固なニューマチックケーソン工法により建築され、1923(大正12)年関東大震災により約80%の岸壁が被害を受けた中で、ハンマーヘッドクレーンは被害を免れ、震災後の復旧図となり岸壁と上屋に合わせて番号が付けられ、現在の赤レンガ倉庫側から1号岸壁(上屋)~12号岸壁(上屋)まで割り振られたそう。
1970年代以降、海上貨物はコンテナが主流になるにつれて埠頭も本牧ふ頭、大黒ふ頭へと外延化していき、新港ふ頭のハンマーヘッドクレーンは2001(平成13)年、88年間の貨物の積み降ろしの役割に幕を閉じました。
1970年代以降、海上貨物はコンテナが主流になるにつれて埠頭も本牧ふ頭、大黒ふ頭へと外延化していき、新港ふ頭のハンマーヘッドクレーンは2001(平成13)年、88年間の貨物の積み降ろしの役割に幕を閉じました。
みなとみらい21事業(再開発計画)の中でも新港ふ頭は都心部に残された港として、赤レンガ倉庫、この50トンハンマーヘッドクレーンなどの保全と継承を目指し、新たな市民利用施設の整備が進み都市と港の接点=ウォーターフロントとしての役割を与えられ、こんなに素敵にお披露目されました。
【施設コンセプト】
街と船が非常に近いという立地。開かれる港から街へ回遊性が生まれる。コンセプトは「ヨコハマ ウミエキ」日本初の近代的埠頭として横浜港の中心的役割を担った新港ふ頭に、『YOKOHAMA HAMMERHEAD』が出現。
3方向を海で囲まれる海上立地で、開放感広がる青い海が見渡せることはもちろん、客船ターミナルから街が非常に近いという国内でも希少性の高い場所です。ミナト街全体のさらなる発展を目指し、街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」が施設コンセプト。
訪れる人々が横浜の文化を感じ、豊かな“ミナト時間”を過ごす新たな横浜拠点となること間違いありません。
3方向を海で囲まれる海上立地で、開放感広がる青い海が見渡せることはもちろん、客船ターミナルから街が非常に近いという国内でも希少性の高い場所です。ミナト街全体のさらなる発展を目指し、街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」が施設コンセプト。
訪れる人々が横浜の文化を感じ、豊かな“ミナト時間”を過ごす新たな横浜拠点となること間違いありません。
【ホテルについて】
インターコンチネンタルブランドの日本初進出となった「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が、この新しい事業の経営と運営を手がけます。
近接する2つの館が柔軟な連携をはかることで得られる上質なホスピタリティで、新しい横浜文化の提供を実現♡
近接する2つの館が柔軟な連携をはかることで得られる上質なホスピタリティで、新しい横浜文化の提供を実現♡
インターコンチネンタル横浜 Pier 8 全173の客室はいずれも45㎡以上のゆったりとした設えなのが嬉しい~。
大きなガラス張りの窓からは刻々とうつろう横浜港の表情を楽しめて素敵。館内には、レストラン、バー、バンケットルーム、スパ、ジム、さらにルーフトップも備えて、ラグジュアリーな非日常体験を味わえます。
大きなガラス張りの窓からは刻々とうつろう横浜港の表情を楽しめて素敵。館内には、レストラン、バー、バンケットルーム、スパ、ジム、さらにルーフトップも備えて、ラグジュアリーな非日常体験を味わえます。
また埠頭という立地特性を活かした、地域観光資源とのシナジー効果による魅力あふれる体験を、ホテルクオリティのアクティビティとしてご提供する他、クルーズ旅行をご計画のゲストには快適性と共に、新しいサービスが受けられるので、本当にHAPPYですね。
【商業施設について】
本施設における商業施設については新港ふ頭客船ターミナル㈱が管理・運営を行うそう。商業ゾーンは食をテーマに、豊かなミナト時間を楽しめる多彩な店舗が入居。
最高のビューを楽しめるレストランやティーショップ、ドリンク&テイクアウト、その場で作るスイーツファクトリー、有名ラーメン店が集積するフードホールなど、新業態・初出店含め、厳選された25店舗のテナントが勢揃い♪
最高のビューを楽しめるレストランやティーショップ、ドリンク&テイクアウト、その場で作るスイーツファクトリー、有名ラーメン店が集積するフードホールなど、新業態・初出店含め、厳選された25店舗のテナントが勢揃い♪
また商業環境デザインコンセプトは「THE FACTORY」。出来立て作りたてをテーマに、ミナトの倉庫をリノベーションしたかのようなファクトリー空間が提供されます。
気軽に愉しめるピッツェリアやラーメン、スタバはもちろん、ピーターラビットカフェや和カフェ 茶寮 伊藤園 横浜も入っているので、毎日行っても楽しめそう。
気軽に愉しめるピッツェリアやラーメン、スタバはもちろん、ピーターラビットカフェや和カフェ 茶寮 伊藤園 横浜も入っているので、毎日行っても楽しめそう。
横浜の人気店ハングリータイガーも入りました!!1969年横浜にて創業の地域密着型ハンバーグステーキレストラン。「美味しいお肉をたっぷりと召し上がっていただきたい」をモットーに、フロアに構えるキッチンステージでの調理パフォーマンスと客席でのカットパフォーマンスの2段階により料理を五感で愉しめますよ。
【新港ふ頭客船ターミナルについて】
横浜港が、2017(平成29)年7月に国際旅客船拠点形成港湾に指定されたことを受けて、クルーズ船の安定的な寄港により、横浜市の地域経済活性化を実現するための具体的な取組について定められました。
本整備事業は、公民連携の新たな形態での開発事業となり、客船の受入機能の強化とともに、ホテル・商業が一体となって人々が憩い、賑わう新たなクルーズ拠点になることを目指します。
横浜港の中でも新港ふ頭客船ターミナルは、11 万 6千総トン級の客船にも対応できるよう、公共岸壁の改良により総延長340m、水深 9.5mに変更。そして新港ターミナル第1号入港としてカーニバルコーポレーション社のダイヤモンド・プリンセスが2019(令和元)年11月4日入港。
本整備事業は、公民連携の新たな形態での開発事業となり、客船の受入機能の強化とともに、ホテル・商業が一体となって人々が憩い、賑わう新たなクルーズ拠点になることを目指します。
横浜港の中でも新港ふ頭客船ターミナルは、11 万 6千総トン級の客船にも対応できるよう、公共岸壁の改良により総延長340m、水深 9.5mに変更。そして新港ターミナル第1号入港としてカーニバルコーポレーション社のダイヤモンド・プリンセスが2019(令和元)年11月4日入港。
気になるテナントはこちら
【編集後記】
関係者やメディア向け内覧会のご招待状をいただいていたのに、初の紙媒体【スタリス☆秦野】の製作が忙しくてお伺いできなかったことが非常に残念でなりません。
本日は基本情報をおさらいしましたが、次回からはハンマーヘッドの体験レポートをゆるりとお届けしていきたいと思います。(*‘∀‘)
本日は基本情報をおさらいしましたが、次回からはハンマーヘッドの体験レポートをゆるりとお届けしていきたいと思います。(*‘∀‘)
(*‘∀‘)ハンマーヘッドからの素晴らしい眺めはこちら♪
◆横浜ハンマーヘッド【公式HP】はこちら
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横浜地域活性化・町おこし担当。テレワークやダイバーシティマネジメント推奨を通し、女性支援に力を入れています。 趣味:芸術鑑賞 ドライブ