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第28回【出光音楽賞】賞金300万の受賞者決定!「題名のない音楽界」一社スポンサー【出光興産】は、将来有望な若手音楽家や文化芸術を支援しています

~エネルギーで生活を豊かに、心にも潤いとパワーを~

presenter 横浜 彩

出光興産株式会社

第28回出光音楽賞 受賞者決定!「題名のない音楽界」一社スポンサー【出光興産】は、将来有望な若手音楽家や文化芸術を支援しています 出光興産株式会社 2018年3月9日 19時46分 ~エネルギーで生活を豊かに、心にも潤いとパワーを~ • http://www.idemitsu.co.jp/ ムンク美術館とのスポンサーシップ契約更改し、文化支援を通して国際社会に貢献してくださっている出光興産は、「題名のない音楽会」スポンサーとしても有名です。本日は出光音楽賞についてのニュースをお届けします。 http://www.idemitsu.co.jp/music_prize/ 出光音楽賞についての【公式HP】はこちら  http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/ 1964年に放送開始した「題名のない音楽会」の25周年を記念し、1990年に「出光音楽賞」を制定しました。この賞は、わが国の音楽文化向上の一助として、将来有望な若手、新進音楽家の活動を支援していきます。 第27回までに97名・一団体が「新進音楽家の登竜門」をくぐっていきました。長年の活動、そして歴代の受賞者の国内外でのめざましい活躍により、出光の社会貢献活動として高く評価されています。 長年皆さまに親しまれている音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日)の放映が始まったのは、1964年のことです。「良質な音楽をお茶の間に届ける」ことをコンセプトに、番組を通じて音楽と視聴者との距離を縮め、日本の音楽文化の向上に貢献することを目的としています。

ムンク美術館とのスポンサーシップ契約更改し、文化支援を通して国際社会に貢献してくださっている出光興産は、「題名のない音楽会」スポンサーとしても有名です。本日は【出光音楽賞】についてのニュースをお届けします。

「出光音楽賞」について

1964年に放送開始した「題名のない音楽会」の25周年を記念し、1990年に「出光音楽賞」を制定。この賞は、わが国の音楽文化向上の一助として、将来有望な若手、新進音楽家の活動を支援していく活動として高く評価されています。

第27回までに97名・一団体が「新進音楽家の登竜門」をくぐっていきました。長年の活動、そして歴代の受賞者の国内外でのめざましい活躍により、出光の素晴らしい社会貢献活動を、ぜひもっともっと多くの方に知って頂けたらと思い、この記事をお届けします。

出光興産株式会社主催の「出光音楽賞」は、主にクラシックの音楽活動を対象に、育成という観点から意欲、素質、将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰し、選考の結果、第28回「出光音楽賞」受賞者3名が決定。受賞者にはそれぞれ賞状ならびに賞金300万円が贈られます。

第28回出光音楽賞 受賞者 3名が決定!

上野 耕平( うえの こうへい : サクソフォン/25歳 )
1992年7月10日生。茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。

指揮者:山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」と、また、ボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音を聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。

2011年第28回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。

上野 耕平( うえの こうへい : サクソフォン/25歳 )

また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得るなど、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。

現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。昭和音楽大学非常勤講師。

CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラを、2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをリリース。2017年12月には3枚目のソロアルバム無伴奏バッハ「BREATH」をリリース。

岡本 侑也 ( おかもと ゆうや : チェロ/23歳 )

岡本 侑也 ( おかもと ゆうや : チェロ/23歳 )
2017年エリザベート王妃国際音楽コンクールのチェロ部門において、堂々の第2位とイザイ賞を受賞。リサイタル、室内楽、そしてオーケストラとの共演とすでに第一線での演奏活動を展開し、「大器を予感させる才能」と今世界が最も注目する1994年10月22日東京生まれのチェリスト。

2004年ドイツ音楽協会主催青少年音楽コンクールバイエルン州地域部門で第1位、併せてバイエルン放送局特別賞を受賞すると、2008年には泉の森ジュニア・チェロ・コンクール中学生の部で金賞、2009年第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子では急遽設けられた「審査員奨励賞」を相次いで受賞。2010年には若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」と小澤征爾音楽塾オーケストラに参加して経験を積み、12月には八王子音楽祭にて初の本格的リサイタルを開催。

2月にチェロ・コングレス・イン・ジャパンオープニングコンサートでバッハ無伴奏組曲を 演奏した2011年秋、第80回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、併せて増沢賞・黒栁賞・徳永賞・岩谷賞(聴衆賞)を受賞。
NHK-FMリサイタル・ノヴァ、霧島国際音楽祭スペシャル・ガラ・コンサート、都民芸術フ ェスティバル室内楽・シリーズ、高関健指揮新日本フィルハーモニー交響楽団「新・クラシックへの扉」(2014年7月)、紀尾井ホール「紀尾井 明日への扉」(2014年7月)、サントリーホール「成人の日」コンサート(2015年1月)、小山実稚恵さんとのデュオ(2015年8月、2016年9月)、プラハでの“国際音楽祭ヤング・プラハ”への出演(2015年9月)、王子ホールの“MAROワールド”(2016年1月・9月、2017年10月)、尾高忠明指揮東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会(2016年6月)、ユベール・スダーン指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会(2017年1月)、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団(2017年6月)、飯森範親指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会(2017年10月)、東京オペラシティB→C(2018年1月)、NHKららら♪クラシックの収録などのほか、これまでに読売日本交響楽団、アンサンブルofトウキョウ、セントラル愛知交響楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、バート・ライヒェンハル管弦楽団、アントワープ交響楽団、ワロニー王立室内管弦楽団などと共演。

2018年は高関健指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団(3月)、東京・春・音楽祭(4月)、オーギュスタン・デュメイ指揮関西フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会(5月)、阪哲朗指揮山形交響楽団定期演奏会(9月)、小林研一郎指揮東京都交響楽団(10月)などに出演予定。

(公財)江副記念財団第42回奨学生。(公財)ロームミュージックファンデーション2013年 度、2014年度奨学生。第25回(2014年度)新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。

H=J.ゼーフルート、山崎伸子、W=S.ヤンの各氏に師事。W.ベッチャー、M.ペレーニ、N.グートマン、G.リヴィニウス、J=P.マインツ、堤剛各氏のマスタークラスを受講。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部を経て、ドイツ・ミュンヘン音楽大学を首席で卒業。現在はミュンヘン音楽大学大学院でユリアン・シュテッケル氏に師事。
辻 彩奈 (つじ あやな : ヴァイオリン/20歳)
1997年岐阜県生まれ。2016年、18歳にてモントリオール国際音楽コンクール優勝、併せて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞。

3歳よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始め、10歳時にスズキテンチルドレンに選ばれ、東京、名古屋、松本にて独奏を実施。2009年には全日本学生音楽コンクール小学校の部にて全国第1位、東儀賞、兎束賞を受賞。2013年日本音楽コンクール第2位、2015年ソウル国際音楽コンクール第2位(最高位)その他国内外のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。

辻 彩奈 (つじ あやな : ヴァイオリン/20歳)

これまでに、モントリオール交響楽団、チェコフィルハーモニー室内合奏団、セジョン・ソロイスツ(韓国)、シュトゥットガルトゾリステン、チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェ、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、中部フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団などと共演している。

また室内楽においては、12歳にて初リサイタルを行って以降、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホールにてリサイタルを実施。チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵の各氏らとの共演を行っている。2017年に岐阜県芸術文化奨励受賞。現在東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。これまでに小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎の各氏に師事。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与されているJoannes Baptista Guadagnini 1748である。2018年には、モントリオール国際音楽コンクールの模様を収録したメジャー・デビューCDをワーナークラシックス初のセンター契約第一弾アーティストとしてリリース。

2018-2019シーズンには、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団との共演(シベリウス:ヴァイオリン協奏曲)を予定している。

「題名のない音楽会」について

長年親しまれている音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日)は、出光興産が一社提供を続けていることでもよく知られており、放映が始まったのは、1964年のこと。

「良質な音楽をお茶の間に届ける」ことをコンセプトに、番組を通じて音楽と視聴者との距離を縮め、日本の音楽文化の向上に貢献することを目的としているとのことで、2017年3月には放送2500回を迎えました。

2017年4月より、石丸幹二氏が6代目司会者に就任し、音楽の道先案内役「劇場支配人」を務めることに。
今後も視聴者の皆さまと音楽との出会いの場として、さまざまな挑戦が期待されます。
「題名のない音楽会」近年の受賞歴~

2007年
日本民間放送連盟賞 優秀賞を受賞

2009年
ギネス世界記録TMへの登録。
『世界一長寿のクラシック音楽番組』として世界一認定

2010年
第17回 日本プロ音楽録音賞 最優秀賞を受賞
第20回 日本管打・吹奏楽アカデミー賞を受賞

ムンク美術館にも協賛

ムンク美術館とのスポンサーシップ契約も更改し、様々な文化芸術支援を通して、国際社会に貢献してくださっている出光興産さん。大切なエネルギーを生活にも心にもチャージしてくれていて感謝です。

【編集後記】

いかがでしたか?大人女子応援メディアの【スタリス☆横浜】では、心を豊かにしてくれる芸術、文化、音楽、伝統、ボランティアを推奨しています。
社会貢献してくださる企業を応援することは、一人一人が気軽に参加できる社会貢献活動。素敵な活動や取り組みをされている企業を、今後もご紹介してまいります!

お気に召したらぜひ本記事をシェアして、多くの方にお伝えいただければ幸いです。音楽を志す方や、音楽を愉しみにしている方に、これからも様々な夢と希望と目標が伝わりますように。

◆「出光音楽賞」についての【公式HP】はこちら

◆「題名のない音楽会」【公式HP】はこちら 

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横浜 彩
ヨコハマ地域情報担当
横浜 彩
横浜地域活性化・町おこし担当。テレワークやダイバーシティマネジメント推奨を通し、女性支援に力を入れています。 趣味:芸術鑑賞 ドライブ