「スマイルフラワープロジェクト」は、「フラワーロスからお花を救う」ためのプロジェクトです。
私たちの活動「スマイルフラワープロジェクト」は、コロナ禍となった2020年、最初の緊急事態宣言が出された2020年4月6日以降、突如顕在化したお花の注文のキャンセルや業務需要の減少などにより行き場を失ってしまった「フラワーロス」問題にフォーカスをして、農家さんのお声に応える形で2020年4月11日に急遽スタートした活動です。

あれから約1年、「スマイルフラワープロジェクト」では、ずっとお花農家さんの応援のために新鮮なお花の魅力を発信してきました。現在でもコロナの感染状況は抑制されず、またもや今年の「母の日」も緊急事態宣言が発令されてしまう状況に至りました。

今、休業要請を受けて、東京都内の商業施設にあるお花屋さんはやむなくクローズされています。一年で最もお花たちが生き生きと輝くこの季節に、「母の日」にむけて多くのお客さまにお花をお届けしたいこの時期に、お花をお届けすることができません。

この度、「エシカルコンビニ」様のご協力を得て、行き場を失ってしまったお花たちを限定販売する企画が立ち上がりました。この取り組みがフラワーロスを解決するための一助となれば幸いです。

スマイルフラワープロジェクトを運営するジャパンフラワーグループ（東京都中央区、代表取締役：松村吉章）が参画する「フラワーライフ振興協議会」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い社会課題となった大量の花の 廃棄問題(フラワーロス)の解決や花きの国内消費の回復を図ることを目的に、広域推進協議会として全国の 花市場・生花関連業者 8 社で構成され 2020年9月に設立されました。農林水産省「公共施設等における花きの活用拡大 支援事業」の事業者として採択を受け活動を展開しています。

花のある新たな生活スタイルの定着に伴う国内需要の喚起、持続可能な生産者支援、花による賑わいの回復、地域・産地と連携した花による地域振興、地域活性をムーブメントとして起こす主体として、花文化を広く発信してゆくことで、花の魅力を伝え花を通じた新たな生活様式(フラワーライフ)を創出することを目指しています。

伊藤忠ガーデン「ITOCHU SDGs STUDIO」ポップアップ
アッシュ・ぺー・フランスが運営する「エシカルコンビニ」は、日用品からファッションアイテムまで多種多様なエシカルな商品を販売するポップアップストアです。

今回は、このエシカルコンビニにおいて、私どもスマイルフラワープロジェクトのフラワーロス対策に共感していただき、初めてお花の販売を行うことに至ったものです。
ロスされてしまうお花を少しでも救いたい！このメッセージとともに、一人でも多くの方々に「ITOCHU SDGs STUDIO」から発信していきたいと存じます。（ジャパンフラワーグループ）

【スタリス☆横浜】では「お花とアートのある暮らし」を勧めていて、更に今年はフードロスやフラワーロス対策の、応援活動に取り組んでいきたいと思いますので、こういった活動をどんどんご掲載していきたいと思います。情報ありましたら【お問合せフォーム】からご連絡ください☆