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コミックエッセイ

横浜から世界へ。夢を叶える原点となった「夢追い夫婦」ベストセラー作家「うだひろえ」さんから横浜大人女子へのメッセージもどうぞ☆

「夢追い夫婦」うだひろえ / メディアファクトリー(現・KADOKAWA)

presenter エンドライター

取材協力:うだひろえ先生(2017.12.3記事に追記しての再UPです)

うだひろえ コミックエッセイ

◆本記事は2018年1月5日にUPしたものです。直筆サイン入りイラストもありますのでぜひご覧ください☆

初めまして、コミックエッセイ研究家エンドライターです。「横浜大人女子向けサイトのコミックエッセイご紹介連載」ということで、やはり第一弾はこの本を!と思いました。横浜での楽しい(?)貧乏生活から「好きなことをして生きていく」という夢をご夫婦で叶えていく原点となる、うだひろえ先生・初のコミックエッセイ(2008年出版)の御紹介です。作者のうだひろえ先生から、大人女子の皆様にメッセージも頂きましたので、ぜひ最後までご覧くださいね!

アイデアレシピも一見の価値あり☆

ノウハウ本や育児漫画などで、いまや大活躍のイラストレーター・マンガ家うだひろえ先生。この本は当時アラサーの先生とご主人が横浜で夢を追う姿と「貯金ナシむしろマイナス☆ふたり暮らし」を描いた9年前の作品【夢追い夫婦】です。

裏表紙に「浜マーケット*の特売日だった!!」というセリフが出てくるのも地元ネタでたまりません。
*磯子区のレトロな商店街です。

コミックエッセイの魅力は、「大変なこと」「辛いこと」も、楽しく漫画として読み進めながら参考にできたり、元気がもらえるところ。お財布は寒くても心は常に豊かで熱く、やりたいことを諦めず楽しみながら夢に向かう姿は、とても素敵でワクワクします!

しかもこの初コミックエッセイで「貧乏生活」を描いたことがきっかけで、その後お金関係のノウハウ本(大ヒット!)数冊や、‘夫改造に成功した妻’として出版やTV出演につながったりミラクルが起きるのですが、当時(9年前)買った時は勿論それがわからなかったので、今読むとなぜか筆者が感慨深いです。

いまや売れっ子となったうだひろえ先生の「原点」が読める貴重な一冊となっています。

ジモティなら知っている【浜マーケット】

漫画の内容の御紹介の前に、実は隠れイチオシが、こちらの「ゴクヒンレシピ」。

「外食やレトルトは高いから、自炊しよう!」というアイデアレシピ集なのですが、極貧ならぬまさに極品!手軽で楽しく、とても美味しそうなものが見開き2Pにギッシリ。

「たった2P?」と思うなかれ。このコミックエッセイ1冊をクラスアップさせる、重要なスパイスとなっているのです。いかに楽しく手料理生活をされていたかが伝わります。

赤枠はエンドライターが好きなポイントです

美味しく作るポイントがちゃんとあって、じっくり弱火で炒めたり、ランチョンマットや引き出物のちょっと良いお皿でお洒落にしたり。ナポリタンに関しての「バター・チーズ・タバスコを入れたらウマくて当たり前。入れずにうまいがゴクヒン流」というポリシーも面白い!(確かにそうですものね~。)
ゴクヒンレシピだけでもう1冊出して頂きたかったな~と思うのでした。

好きなことをして生きていく!?

「好きなことをして生きていきたい!」一度は誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。夢を追うアラサー夫婦が自分に正直に明るく夢を貫く強さを読んで、わたしはとてもほのぼのして幸せな気持ちになったのですが、先生の漫画には、それがそう簡単ではなかったことも描かれています。ただとても可愛いキャラクターのような絵柄なので辛いエピソードもほのぼの伝わるのがウレシイ。

繰り返しになりますが、そんな風にコミックエッセイは(映画にもなった「つれウツ」に代表されるように)試練や闘病や介護など大変なことも重くなりすぎず楽しく読み進められるのが大きな魅力なんです。
夢を追う二人への、周囲の批判や嫉妬(?)が当たり前のようにある中、ご夫婦が理解しあい応援しあっていて、羨ましい限り。
フロムエーで連載されたk.m.pの「金もーけプロジェクト。」(メディアファクトリー2000年発行)のお二人と関係性が似ているなあ~と感じました。k.m.pは女性同士なんですけど、やはりお互いがお互いのファンで、足りないところを見事に補いあえています。
味方や理解者、パートナーの協力があれば、何歳になっても夢は楽しいもの。この作品は9年前のもので筆者も当時新刊で購入したのですが、実際にうだ先生が現在も「好きなこと」で楽しくますますご活躍されている姿を知り、本当に嬉しくなりました!
大人になっても諦めずに「好きなこと」や「同士」を探して生きてみたくなる、そんな勇気がもらえて元気が出る本だと思います。

夢への投資そして原点

夢追い夫婦のお二人は、食費は切り詰めますが、夢追いの道具にはしっかり投資しています。なんでもかんでも節約すればよいわけではなく、優先順位が大切なんですね。

うだひろえ先生は、常にリアルな日常や等身大のコミックエッセイを発信し続けているのも人気の理由。お金に困っていた時はノウハウ本、お子さんが生まれたら育児漫画、二人目のお子さんが生まれたらご出身地の愛知に移住してママ&KIDS向けエッセイ・・・というようにライフスタイルに合わせて仕事内容とやり方にシフトしていけるなんて、女性にとって理想的ですよね。
逆風に負けず、ブレずに好きなことを貫き、努力を積み重ねていらした結果ではないでしょうか。というか、好きなことを楽しくやっていたら自然にそれが努力になっていた、ということなのかも。

コミックエッセイデビュー前にはキャラクター制作も手がけ、韓国でグッズ展開もされていたので、今後もキャラクターや漫画で、どんどん新しい展開が期待され、目が離せません!

横浜大人女子へのメッセージ

横浜出身のご主人と結婚して15年、これまでに、横浜の屏風浦でカフェを経営したり、杉田劇場で行われたまんがコンクールで審査委員長を務めたり、二人のお子さんは共に横浜市大病院で出産されたとも。

そんな横浜愛に溢れた素敵なうだひろえ先生から、スタリス☆横浜をご覧の大人女子の皆様にメッセージをいただきました。
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うだひろえ先生― 「9年前、32歳でこの「夢追い夫婦」を描いた時には、その後もコミックエッセイを描き続けていられるとは、ましてやこんな風にずっと応援してもらえようとは、夢にも思わなかったです。
「好きなことをやって、楽しく生きていく」と宣言しつつも、まあ現実はなかなか大変で、暗中模索の毎日でしたが、自分なりに考えて、夫と話し合って、一緒に実行に移せたのがよかったと思います。
特に、横浜は魅力的な街で、選択肢もたっくさんあって、その分、どうするのが我が家のベストなのか、夫とたくさん話し合えたのは、とてもよかったです。
家族も増え、40歳を過ぎ、夢の形は変わっても、まだまだ夢追い夫婦な私たち。その時その時のベストを、時々はベターでもOKにしつつ、楽しく人生を歩んでいけたら本望かなと思います。そんな日々のことを綴ったコミックエッセイで、読んだ方が少しでも楽しんでくださったら、それはもう夢の幾つかが叶ったことにもなり、心底嬉しいです。今までの作品も、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」(うだひろえ先生)
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【web連載】赤すぐみんなの体験記『私のクネクネママロード』 うだひろえ「mymo」連載『 お金となかよしこよし暮らし』 webレタス隊 うだひろえ/

難しいことも漫画で楽しく

コミックエッセイは文章で読むと辛い重いテーマを明るくさらっと完読できるのがポイントだと文中でお伝えしましたが、もう1つの長所は「難しい勉強が楽しくできる」ということ。

こちら34万部を突破した大ヒット作「誰も教えてくれないお金の話」うだひろえ (著),‎ 泉正人 (監修)サンクチュアリ出版  お金がいつもなんとなく足りないけれど、またはお金についてあまり考えてこなかった方たちにぴったり。筆者の素敵大人女子友人(しかもセレブ)が「この本に救われたの」とお墨付きなので気になる方はこちらもぜひどうぞ。

この記事をご覧くださった皆様、いかがでしたか?これからも素敵な「夢追い大人女子」うだひろえ先生の応援と、コミックエッセイをどうぞよろしくお願い致します。

新刊の御紹介

そしてうだひろえ先生の最新刊がこちらです。本記事でご紹介したコミックエッセイデビュー作よりも、かなり柔らかいゆるふわタッチの絵柄になっています。
悩めるママに捧げる――家庭問題の解決策はとにかく紙に書き出すこと!?母として、漫画家として日々、仕事や家事・育児に忙殺される毎日。日々のストレスから来るイライラや不安、しんどい気持ちを思わず紙に書き出してみたところ、なんと頭の中がスッキリ。

――【夫婦喧嘩】、【子育て】、【家事の分担】、【お金のこと】、【人生】etc....紙に書き出すだけであらゆる悩みの原因が見えてくる! 世の中のママたちに捧げる、日々の暮らしを少し前向きにさせてくれる人生活力コミックエッセイ。
「家事も、育児も、お金も、紙に書くだけでお悩みスッキリ!とにかく書き出し解決術!」(KADOKAWA) (9/27発売)

【編集後記】

うだひろえ先生、突然の取材にも快く温かくご対応いただき、可愛いサインまでいただき(お宝☆)本当にありがとうございました。

Presenter

エンドライター
コミックエッセイ研究家
エンドライター
「奥様は魔女」の母エンドラに憧れているマルチライター。数誌の読モや有名誌ライターを経て色々な媒体で活躍中。コミックエッセイの蔵書は数百冊にものぼり【コミックエッセイ研究家】としてひっそりデビュー。
好きなもの:珈琲と酒 工場見学