いつ来ても広々綺麗な港南日野店。まるでカフェのようにゆっくりできます。

車検から点検まですべておまかせのパックに入っているので、定期的に連絡が来るため点検忘れやオイル交換忘れがないので安心。

しかもなんと、ドアの取っ手のところについた細かい傷も（爪でついてしまうそう）磨いて綺麗にしてくださいました！

「ご自分でもできますよ！」と教えてくれたので皆様にもご紹介しますね。(*‘∀‘)

タッチペンの色を選ぶところから塗るまで全てお任せしたのは、いつもまるっと車のことをお願いしている、整備士経験もあり接客も超一流のスーパーカーライフアドバイザー濵嵜さんです。

「タッチペンは傷を消すのではなく、サビ止めだと考えてくださいね。」といわれて納得。

洗車をしたあと更に丁寧に汚れを落とし、傷の奥まで綺麗にして脱脂。駐車場が汚れないように、ビニールを敷いているのも参考になります。

ちなみに今回はコンパウンドで削る作業はナシで、本当に簡単な応急処置としてタッチペンだけやっていただきました。

マスキングテープを貼ったのは、「横キズを塗るとき、下がギザギザになるのを防ぐため」とのことでした。小さい傷なら、傷以外のところを塗らないように周りをカバーするなど、マステ大活躍◎

もっと小さい傷だったら、つまようじで塗る人もいるなど、いろいろ裏技も教えていただきました。

タッチペンは時々シャカシャカ容器を振って使用。傷からはみ出さないように丁寧に塗ります。完全に乾いたら大丈夫なんですが、乾く前に濡れると落ちてしまうので注意が必要とのこと。晴れの日がおすすめですよね。

ネットで調べたところ完全に乾いたころ（２週間くらい？）、サンドペーパーやコンパウンド、ワックスなどでこだわって仕上げる方もいるんですね。そういえば担当さんが「どこまでこだわるか人それぞれ」と言っていたなあ・・・。

すごい傷だったのですが、かなり目立たなくなり、驚きと感謝でいっぱいです！

購入したタッチペン自体も数か月すると固まってしまうと聞いたので、自宅駐車場に戻ってから、ほかにもあちこちあった小さな傷（飛び石やドアにぶつけられたところ）に自分で塗ってみました。
ＤＩＹを新年の目標にしているプチプラッコとしては、正直とても楽しかったです！これも丁寧にプロにやり方を教えていただいたからこそ。

今回は修理前の応急処置でしたが、傷などを完璧に自分で補修したい場合にも安価なタッチペンは本当におすすめ。マニキュアを塗る感覚でＯＫなのですが、ホームセンターなどで購入する場合は、色選びだけご注意くださいね。